PACKPIA 1999年12月号目次

■需要家の認識と提言
石井食品且謦役マーケティング部
ゼネラルマネージャー 長島雅氏
包材購入の有数の基準は“環境適性”

■特集 T「ISO14001」
環境マネジメントの国際規格ISO14001の認証取得企業がとりわけこの1年、急速に増加している。食品包材の需要家、包装企業を問わず、業種業態を超え、ISO取得の勢いは増すばかり。
「ISO14001」の概略、また取得企業個々の取得経緯から取得効果までを紹介する。

特集 U「生分解性プラスチックの現在」
話題先行の印象も濃かった生分解性プラスチックがここにきて、“循環”コンセプトの盛り上がりも背景に、商業ベース目前の局面を迎えている。「生分解性プラスチック研究会」「日本原子力研究会」「農水省・食品総合研究会」「大日本印刷」「農水省・野菜茶業試験場(盛岡)」「ダイセル化学工業」「島津製作所」「昭和高分子」「三井化学」

■生活者の判断B
女性生活者のアンケート調査。こんな容器や包装がほしかった、そんな切なる生活者の実感を訴えるアンケート内容。今回は「小麦粉の包装」今回は「小麦粉の包装」/ビバーチェ。

■包装市場実勢調査B
有力調査企業による市場実勢の綿密な調査。今回は「ガラスびんの現状とリサイクル」。有力メーカー各社の動向からリサイクルの最新動向まで、詳細な調査を伝える。

■やさしい食品入門B
第一級の専門家が、各食品個々の沿革から市場動向、包装適性までを易しく説く、包装業界人向けの入門書。今回は「味噌」

■マーケット
@ポッコカーポレーション/リキッドコーヒーのポッカがつくる、脱酸素製法とハイバリアPETボトルによるハイブリッド・コーヒー。
A湖池屋/「ジャン」「ポール」「ベル」の“ひみつ”のコミュニケーション。

■特許紛争最前線I
藤本昇弁理士の好評連載第10回。今回は商品形態化と不正競走

■テクノンレポートA
世界有数の調査企業によるPET関連の最新情報。今回は米国、西ヨーロッパ、アジアのレジン動向と「PET入りビール」最新動向。

■庶民文化の旗印G
町田忍氏が独自の視点からつづる庶民生活を鋭敏に反映した文化としてのパッケージ。今回は「燐寸の図像」

■食品科学の基礎知識E
幅広い層の反響を浴びる連載。今回は高野光男氏の「食品の微生物とその制御」

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