廃棄物新聞・バックナンバー“1996年9月度”

9月2日号・主な内容の見出し

◇ISO ◇厚生省
環境マネジメントで14001が国際規格化 一廃排出量は5030万トン
- 体系的な対策が必須の時代へ - - 93年度の全国実態調査結果まとまる -
◇(財)家電製品協会 ◇メルテック
断熱材フロン対策にもメス 来秋から灰溶融施設を本格操業へ
-千葉県内に回収実験装置を設置 - - 栃木県小山市で月間3000トン処理 -
◇三和建商 ◇山本エコロジーサービス
ゼロエミッション施設が本格稼働 余熱利用の自家発電も検討
- 可燃系熱源に不燃系資源化 - - 10月にも焼却施設が稼働へ -
◇栗田工業 ◇日比野染工場
土壌汚染浄化で100カ所以上の実績 炭の常識破るセラ合成炭
- 今はノウハウ蓄積が主眼 - - 9月から炭化システムを販売 -



9月9日号・主な内容の見出し

◇厚生省・環境庁・通産省 ◇富山県
リサイクル・発生抑制を重視 最終処分は第三セクターで
- 各省庁の97年度概算要求が明らかに - - 97〜2001年度の産廃処理計画を策定 -
◇東環 ◇東京ガスエンジニアリング、電源開発
総埋立容量は東日本随一 RDFの有用性に着目
- 第一期処分場が安定型でスタート - - 廃棄物発電で協力体制 -
◇喜楽鉱業 ◇タナベ
竜王工場が100%稼働達成 溶融炉3タイプを製作
- 北九州も営業強化でフルへ - - 環境関連事業を強化へ -
◇阪神流通
有害な雑菌や種子も死滅
- 高温処理の生ごみ処理機 -



9月16日号・主な内容の見出し

◇厚生省 ◇通産省
産廃専門委員会が報告書案を示す ゼロ・エミッション構想を具現化
- 法改正の方向がほぼ明らかに - - エコタウン事業を推進へ -
◇鹿児島県 ◇処理業5団体連絡会
回収フロン600キログラムを処理 ダンピング抑止を啓発
- セメント炉破壊方式を活用- - 首都圏建設現場にキャンペーン -
◇有田クリーン ◇ハーモニックス
焼却炉増設で中間処理強化 建設汚泥脱水処理施設を竣工
- 地場廃棄物処理に貢献 - - 兵庫県下で本格受注活動へ -
◇三尾製作所 ◇ショーナンコーポレーション
チップ化し100本分の収容能力 バイオを活用したグリストラップ
- PETボトル破砕機発売 - - 油脂類・悪臭を強力分解 -



9月23日号・主な内容の見出し

◇環境庁 ◇環境庁
最終処分基準検討会を設置 フロン破壊処理のモデル事業が具体化
- 構造基準や安定型廃棄物等を検討 - - 国内10カ所で実証開始へ -
◇(財)日本容器包装リサイクル協会 ◇サニックス
容器法に基づく組織の設立発起人会開く 北九州の大型中間処理の稼働率100%を達成
- 基本財産は1億799万円- - 9月半ばに店頭登録をも果たす -
◇グンゼ・根来産業 ◇NKK
PETボトルが服に 独自のコンセプト提案活動
- 再生衣料素材に期待 - - 環境・リサイクル推進会議を設置 -
◇細渕建設 ◇サンオーク
ドラムスクリーンで効率処理を達成 焼却灰固結処理剤を開発
- 高含水物の連続乾燥装置を開発 - - プラントと併せて本格販売 -



9月30日号・主な内容の見出し

◇厚生省 ◇(社)建築業協会、全産廃連
不投対策にメス、マニフェスト全面義務化へ 10月中にも結果報告の取りまとめ
- 法改正に向け専門委員会の報告書まとめる - - 建廃の組成分析調査を実施 -
◇建設業界 ◇アルミ缶リサイクル協会
ISOで審査登録機関
=マネジメントシステム評価センターを設立
回収品質上げる要点など示す
- 環境管理・監査も事業計画に - - 容器包装リサイクルでハンドブック発行 -
◇名島産業建設 ◇曹鉄メタル
建設汚泥の再生を実用化 電炉ダストの亜鉛回収が年間処理能力72000トンに
- 海洋投入処分は縮小へ - - 合理化工事が完了し新設備竣工 -
◇小平産業
大量輸送に効果大
- 産廃収集車に新タイプ -



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