廃棄物新聞・バックナンバー“1998年3月度”


3月2日号・主な内容の見出し

◇大気の一部で環境指針値の2倍超を記録 ◇特管廃油など48トン/日の焼却施設が竣工
ダイオキシン類調査で中間報告 万全のダイオキシン対策で51条適合

- 大阪府 -

- 群桐産業 -



◇九州地域以外の産廃は原則搬入禁止 ◇中小建設業では初の環境ISO
改正指導要綱を施行 土木分野で認証取得

- 鹿児島県 -

- 石原化工建設 -



◇再生処理しやすく、自主設計指針を改定 ◇リサイクル可能な焼酎用容器に
本体はPETのみ、ラベルはPVCを除去 脱・アルミ箔紙パックで容器包装リ法に対応

- PETボトルリサイクル推進協議会 -

- メルシャン -



◇97年4〜9月分別収集状況まとめる ◇厚生、農水、通産から「民活法」の認定受ける
無色ガラス14千トン、PETボトル8千800トンを収集 年間40万枚の古畳コンポスト化施設

- 厚生省 -

- エコテック -



◇廃プラスチックをクッション材に ◇シュレッダーダスト処理自動化プラントが完成
中国も再生技術に注目 鉛溶出量が20分の1に

- 社大都市圏研究開発協会 -

- 中小企業事業団 -



◇空きびんを土木資材に
“軽量で施工し易い”

- 岸本国際技術研究所 -



3月9日号・主な内容の見出し

◇2003年に処分量150万トンに ◇ダイオキシン対策で業界自主基準の実効性証明
目標値定め、行動計画案示す 排ガスで0.049ナノグラムを達成

- 埼玉県・ゼロエミッション推進委員会 -

- 呉羽環境 -



◇下水汚泥の燃料化・使用に本格参入 ◇“行政指導・警告の間に不法投棄の山”
将来構想でクリーンエネセンターも 建設系廃棄物の不法投棄で実態調査報告

- 三菱マテリアル -

- 建設9団体副産物対策協議会ワーキンググループ -



◇缶高速選別・フロン回収のリサイクルセンターが完成 ◇ビールかすを堆肥化販売
混合建廃や容器包装リサイクルに対応 安定した需要先を開拓

- 南部環境開発 -

- サッポロビール -



◇生産・販売両面から環境管理 ◇混合廃プラスチックを木材代替品に
バンパー回収を全国展開 ベルギーから技術導入

- ダイハツ工業 -

- 福富化成 -



◇感染性廃棄物の焼却灰を不適正処分 ◇生ごみ、し尿でガス回収
島外の処理業者に委託の方向 メタン発酵技術で新方式提案

- 国立療養所・大島青松園 -

- し尿処理プラントメーカーなど -



3月16日号・主な内容の見出し

◇再商品化の定義で材料利用と燃料利用 ◇「遮水工・浸出液処理設備なし」が548ヶ所
倒産などの対応で指定法人を指定 全国一般廃棄物処分場の実態明らかに

- 家電リサイクル新法素案 -

- 厚生省 -



◇自治体ルートの強化も ◇PETボトル回収目標の80%を達成
PSPトレー再生、3倍に 1カ月分の分別・回収状況まとめる

- エフピコ -

- 大分市 -



◇環境ISOの認証を取得 ◇広域処理へ共同処理試験を開始
人口10万人以上の市では初めて 釜石=溶融で減量化、大槌=灰の処分受入れ

- 新潟県上越市 -

- 岩手県釜石市・大槌町 -



◇老人ホームが残飯対策 ◇熱分解ガス化溶融炉のデモ機が稼働
発酵機使い、自ら処理 千葉県との共同研究もスタート

- 伊奈平苑 -

- 三井造船 -



◇高温集じんでダイオキシンを抑制 ◇酵素水でダイオキシン対策
99年発売めざし、共同開発 医療廃棄物・プラスチック用焼却炉を販売

- タクマ・京セラ -

- ワールドクリーンサービス -



3月23日号・主な内容の見出し

◇JR利用で処理業などネット化へ ◇政府案、今国会に上程
経営者同友会がスタート 成立すれば2001年から本格施行

- 日本環境鉄道輸送 -

- 家電リサイクル新法 -



◇処理業者ネット化で新会社を設立 ◇エコセメント・灰溶融で減量・資源化へ
物流効率化・共同施設建設も視野に 通産省エコタウン事業の指定受け

- オリックス/オリックス・アルファ -

- 千葉県 -



◇土壌汚染の環境基準不適合は102件 ◇野積み放置産廃で行政代執行
重金属等検出含めれば375件 約2300m3を半月かけ、撤去

- 環境庁 -

- 京都市 -



◇マニュアルベースに資源化率95% ◇ごみ焼却・し尿を統合処理
ゼロエミッション型解体システムを開発 老朽化・ダイオキシン対応で

- 鹿島 -

- 埼玉県東部清掃組合 -



◇やはり心配、家電の不法投棄 ◇期限切れの弁当など包装済み“生ごみ”を分別
販売価格上乗せの検討など意見書 容器と中身の自動洗浄分離機を開発

- 全国市長会・町村会 -

- スプリング商事 -



3月30日号・主な内容の見出し

◇委託契約に料金明示 ◇横浜に大型焼却炉を建設
改正処理法のほぼ全容が明らかに ダイオキシン極小化、51条適合

- 厚生省 -

- 東光 -



◇アジア最大級規模、367社1321小間に ◇燃料費チップ1万トンの受け皿竣工
記念セミナーなど開催概要明らかに つくばのボード工場が本格稼働

- '98 廃棄物処理展・出品社説明会 -

- 日本ノボパン工業 -



◇下水汚泥処理で流動床方式炉を採用 ◇スラグ事業で新会社設立
廃プラスチック類を助燃材に発電も 産廃事務代行・土木資材販売なども

- 財岡山県環境保全事業団 -

- 神戸製鋼所 -



◇全国鉄スクラップ業がネットワーク ◇拡大生産者責任の議論進む
家電などの法整備に対応へ 製品の廃棄コストまで価格に内部化

- マリソルネットワーク -

- OECD(経済協力開発機構) -



◇ダイオキシン吸着剤を拡販へ ◇丈夫で長持ちのコンテナを開発
原料に高反応性消石灰 ステンレス製で10年の耐久性

- 菱光石灰工業 -

- 青木製作所 -



◇高温集じんでダイオキシンを抑制 ◇酵素水でダイオキシン対策
99年発売めざし、共同開発 医療廃棄物・プラスチック用焼却炉を販売

- タクマ・京セラ -

- ワールドクリーンサービス -




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