廃棄物新聞・バックナンバー“1998年2月度”


2月2日号・主な内容の見出し

◇資源リサイクル工業団地具体化へ ◇九州地域外産廃を原則搬入禁止
98年度に基本構想を策定 基本方針で打ち出す

- 広島市 -

- 鹿児島県 -

◇物質循環型システム構築へ検討開始 ◇ダイオキシン削減で産廃焼却改善指針を策定
新法制定も視野に総合的・体系的な対策へ 実施状況を調査しつつ、効果的・経済的な促進策を

- 中央環境審議会・廃棄物部会 -

- 厚生省・98年度予算内示の概要 -

◇建設系の処分先ひっ迫の恐れ浮上 ◇建設汚泥再生で事業伸長
管理型最終処分場の位置づけで 14万立方メートル/年を出荷

- 廃石膏ボード -

- 近畿汚泥事業協同組合 -

◇産廃総使用量約2千700万トン、増加続く ◇上半期、びん7万366トン引き取り
リサイクル事業として廃油からパチンコ廃台まで PETボトルは6千708トンを引き取り

- セメント業界 -

- 容器包装リサイクル協会 -

◇メーカーによる施設建設の可能性を探る ◇生ごみなど資源化促進へ
東京ルールで、ワーキンググループを設置 リサイクル研究会が発足

- 東京都・PETリサイクル推進協 -

- 農水など4省庁と14団体 -

◇廃家電回収運搬で子会社を設立 ◇乾式集じん装置を拡販
将来はリサイクル事業も構想 高温ガス対応武器に

- ヤマダ電機 -

- 日本ガイシ -

◇処理業者から汚泥乾燥機を受注
福岡県・市で「移動式中間処理」と認可され

- 宇部テクノエンジ -




2月9日号・主な内容の見出し

◇県外産廃物の流入規制盛り込む ◇実態調査、処理などルート整備へ
ダイオキシン対策検討委、最終報告案を了承 解体・リサイクル制度研究会を発足

- 埼玉県 -

- 建設省・(財)日本建築センター -

◇新居浜市に焼却・溶融施設建設へ ◇臨海地域にコンクリがら再生施設
全連続式で処理能力100トン/日 桟橋活用で産業廃棄物の広域輸送へ

- (財)愛媛県廃棄物処理センター -

- 京浜リサイクル事業協同組合 -

◇リサイクルセンターで環境ISO ◇混合廃棄物は1平米25キロに
廃電柱など再資源化事業が評価 ISO14001の認証を取得

- 東電環境エンジニアリング -

- 佐藤工業 -

◇鋳物砂の排出実態調査へ ◇全工場で塩素系溶剤を廃止
受入れでは品質管理が課題 部品段階まで環境配慮を

- 埼玉県・ゼロエミッション検討委員会 -

- キャノン -

◇サーマル、マテリアルを核に循環型構築へ ◇生ごみ処理機導入で減量化
情報交換などを行う横断的な組織が産業界に 市の処理費用値上げに対応へ

- RDF/Mフォーラム -

- 熊本清掃社 -

◇住民が施設設置の影響をシミュレーション ◇既設炉の前処理、無酸素炭化装置を開発
家庭用パソコンソフトを開発 ダイオキシン分析で好結果

- 日本総合研究所・SCC -

- 三毘 -



2月16日号・主な内容の見出し

◇広域移動、住民同意をテーマに ◇新日鉄、住友重機の2施設で処理実験開始
医療・建設・中間処理・最終処分の部会が初の合同会議 3月末めどに公害防止の基礎データまとめる

- 全国産業廃棄物連合会 -

- 豊島産廃処理問題 -

◇建廃処理では先駆的な取り組み ◇排ガス濃度でダイオキシン2ナノグラム
10月めどにISO14000取得へ 5年後達成基準値をクリア

- 東明興業 -

- 武相開発 -

◇汚泥・廃プラなど新品目を追加 ◇97年度5万5千トンをリサイクル
2次バーナーを新たに装備 エプシープラザ109ヵ所、リサイクル率3割に

- デスポ -

- 発泡スチロール再資源化協会 -

◇廃車リサイクル事業を開始 ◇PETボトル再生制服を導入へ
124ヵ所の拠点で受け付け 機能性は「従来品と同じ」

- ローバージャパン -

- 北陸コカ・コーラボトリング -

◇詳細な収集運搬軌跡を記録 ◇工場排水のBOD・CODを40秒で検査
衛星通信で管理システムを開発 現場持ち込み可能、ポータブル型測定器を発売

- ベンチャーリンク -

- 西華産業 -




2月23日号・主な内容の見出し

◇2010年には240万トンを排出 ◇製造業リサイクルで基礎調査
解体系受け皿、全くめどたたず 梱包材の有効利用、立ち遅れる

- 石膏ボード工業会 -

- 中小企業情報センター -

◇“入手した測定データは原則、公開” ◇新築木くず「産廃」化で許可変更に猶予の声
ダイオキシン削減対策検討委員会が最終報告 収運業者、無許可営業の恐れ

- 埼玉県 -

- 関西建廃業界 -

◇環境対策で大幅機構改革 ◇一部の建設現場で単品の巡回回収を開始
環境ISOは全工場展開へ 新築系廃棄物の分別時代に対応

- 大和ハウス工業 -

- 東京ボード工業 -

◇独自の焼却炉でダイオキシン1ナノグラム以下に ◇4月から、環境負荷少ない部材を優先調達
塩素系処理で昭和60年代から取り組み 省エネ、リサイクルなど20項目の基準を設定

- 日曹金属化学 -

- 富士通 -

◇銀座“カラス対策”で許可業者9社が結束 ◇家電品リサイクルで実証試験開始
1−8丁目の区画ごと分担、深夜も収集 自前設備でまず、テレビから着手

- 銀座クリーンリサイクル推進協議会 -

- 松下電器産業 -

◇焼却灰リサイクルプラントを発売
すりつぶし、再生砂、有害物除去も

- 新六精機 -




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