廃棄物 1997年1月号目次

■特集/容器包装リサイクル法

本格実施控え、市町村分別収集計画着実にまとまる───佐藤 朋彦
容器包装の理想型を考える/廃棄物の減量のために───川島 和義
資料編/分別収集計画──東京都、大阪府、川崎市、福岡市、富良野市、出雲市
厚生省資料/市町村の分別収集見込みについて


■ルポ

「豊島事件」を考える/高度経済成長がもたらしたもの──編集部


■インタビュー

ドイツのDSD社社長・ヴォルフラム・ブリュック氏に聞く
「ドイツの技術やノウハウを提供していきたい」


■堆肥化事業徹底検証@

全国自治体コンポスト事情───編集部


■シリーズ・ごみに取り組む人々

第13回 元川崎市助役・工藤 庄八
日本の「戦後清掃行政」の先駆者───畠山 森国


■欧州に学ぶ21世紀の廃棄物管理システム

第1回「環境の中で考える」企業、ジーメンス・ニクスドルフ社
──松田美夜子


■リサイクルの文化論第1回 概論

オピニオンリーダーのキーワード、“カッコいい”と“カワいい”のイメージプラン


■寄稿

ダイオキシン発生をどう制御するか──村田 徳治
焼却工場を古紙パルプ化工場に──桂木 隆夫
食用油を捨てないための安全で上手な使用方法について──森田 裕三
マルチメディア産業からのアプローチ──梅村 邦雄
PETボトルのリサイクルの前進に向けて──江上 幸夫


■自治体ケーススタディ

全国唯一の県営最終処分場──埼玉県環境整備センター(下)
−山 武比古


■NEWS

安定型産廃処分場で重金属・有機化合物が4割近くから検出
東京・早稲田の商店街でリサイクル実験


■自治体・住民会議

「処分場設置には地元自治体の意思の反映が必要」と訴える


■つかえるホームページを探し出せ!

インターネットでごみ情報をキャッチ!──編集部


■「エコロジーな仕事がしたい!」という人へ

学生らが環境専門求人誌を創刊


■シンポジウム

使い捨て時代から使いこなし時代へ───オフィス家具の新たな提案


■リポート

「環境教育と開発教育〜“持続可能な社会のための教育”に向けて〜」
フリーマーケットの新しい提案「有明ナチュラルマーケット」


■オープン

誰でも利用できる「地球環境パートナーシッププラザ」


■出版記念セミナー

廃棄物処理法の改正とごみ処理の最先端技術の動向を


■PHOTO

ものにいのちを


■童話 ホワイトエンジェル

佐々 忠男


■シナリオ

処分場から騒ぎ───作・杉並 凡太


■プレイバック写真館 T、U


■連載

清掃事業と地方自治 その115 ───寄本 勝美
肝腎産業事始め 第33回──村田 徳治
産廃処理実務者のための『廃棄物処理法』の研究 第1回──木村 博昌
福祉の仲間とリサイクル 第1回──江尻 京子
日本の古紙──紙の生産流通と再生循環の構造──第24回−笹沢 琢自
ゴミック その172 ──ハイ・ムーン


■自治体NEWS

事業系ごみ有料化で違反ごみは取り残し──東京都
PET回収の最終案まとまる──大阪市
オリジナルの買い物袋作成へ──広島市


■エッセイ/ざっくばらん

「紙おむつとライフサイクルアセスメント」田中  勝
「作るべきか、やめるべきか」宇井  純
「ごみとのつき合い、私の場合」中院 彰子


■新刊紹介

「Q&A産業廃棄物処理制度の手引き」
「増補改訂版・ごみ処理の最先端要素技術と法規制の強化」
「増補改訂版・ごみ処理の最先端プラント技術と灰溶融」
「ISO14000から見た廃棄物処理」「正しい水の話」


■1996年既刊号内容(1月号〜12月号)