“実機”としてのインクジェットデジタルプレス-拡大する少量要請と軟包材印刷の今後-

 グラビア印刷加工業界の直面する最大級の課題が、多品種少量発注への対応である事情は論を待ちません。「4連以下はグラビアの仕事ではない(赤字事業)」にもかかわらず、「以下」の要請は拡大を続けているからです。膨らみ続ける多品種少量要請は、業界各社に単に印刷加工収益の悪化を余儀なくさせるだけでなく、製版から製袋あるいは品管に至るオペレーターにも過重負担を強いる。業界最大級の課題とされるゆえんですが、従来この切実なテーマへの効果的あるいは実際的な対策は不在でした。
 しかし最近、“実機”としてのインクジェットデジタルプレス(IJDP)が相次いで登場、課題解消への“特効薬”としての期待が高まっています。全国区ブランドの有力業界企業(複数)が、IJDP導入に乗り出した事実も、関係者の関心を刺激して強いようです。
 こうした情勢を勘案、いまやブランドオーナーも含め業界内外関係者の有力な関心事であるIJDPに関するセミナーを企画しました。各講演は、単にプレス装置の機能等の説明だけでなく、各社それぞれの立場から「今後の軟包材印刷」への認識も織り込んでいただく予定です。軟包材印刷の今後を展望する上からも有効なセミナーであり、多くの関係者の参加を希望する次第です。

■日 時 2017年10月11日(水) 13:30〜16:40
■会 場 日本教育会館(東京都千代田区)

■アクセス

地下鉄都営新宿線・営団半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩5分
地下鉄都営東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
地下鉄都営東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分
  →→ 地図はこちらから

■受講費

お一人様 10,000円(消費税・レジュメ代込)

■支払方法

事前・銀行振込

■振込締切日 2017年10月10日(火)15時
■問い合わせ先 日報ビジネス(株)
[講演内容・DMについて] TEL:03-3262-3463 (編集部:浅見・安倍)
[お申し込み・お支払について] TEL:03-3262-3488 (セミナー事務局)

■ セミナープログラム ■
「軟包装印刷の小ロット・短納期化ソリューション:Jet Press 540WV」
 ●富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ デジタルプレス事業部 部長 佐藤武彦氏

「水性インクによる高速インクジェットプレスの紹介」
 ●伊藤忠マシンテクノス 加工機械二部 田中慎一氏

「デジタルグラビア印刷機<FUJI・M・O>その時代的な効用」
 ●富士特殊紙業 技術開発本部 取締役開発部長 川合信行氏

「小ロット化へのFXIJ+New FX3〜5の活用」(水性インクジェットプリンター、自動レーザー製版システム)
 ●シンク・ラボラトリー 代表取締役社長 重田龍男氏

※日時・テーマ・講師等は予告なしに一部内容が変更する場合がございます。ご了承下さい。

■ お 申 し 込 み ■

満席となりましたので、受付を終了させていただいております。


受講登録の流れ 申込書を弊社受信後、受講券と請求書(振込先記載あり)を送付致します。受講費は期日内に指定口座へお振込みください。
※注:お申込後、5営業日(土日祝除く)が過ぎてもお手元に請求書・受講券が届かない場合、インターネット・FAX等の通信事故が考えられます。お手数ですが事務局へお問い合わせください。
お願い その1 締切日間近は大変混雑いたしますので、なるべくお早めにお振込み願います。
また、申込者・参加者名でお振込をされる場合(会社・団体などが参加費をお支払いになる場合以外)は確認に手間取り、入金処理が遅れる事がありますので、振込者名・振込(予定)日は必ずご記入願います。
お願い その2 銀行振込の控えをもって領収書とさせていただきます。
振込手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。
お願い その3 お振込み後のキャンセルに関しては一切返金できませんのでご了承下さい。
お願い その4

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お願い その5 お問合せ先 日報ビジネス(株) セミナー事務局:[平日9:30-17:00]
【講演内容について】TEL:03-3262-3463
【受講券発送・お支払いについて】TEL:03-3262-3488
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