■テーマ


環境保全と再資源化

■目的


増大する廃棄物の量、複雑化するその質、これに対応する処理技術、 施設、再資源化技術の情報、機器、システムを展示することにより、 廃棄物の減量化、無害化、再資源化を進め、国民生活の安定と廃棄物関連産業の発展を目的とする。

■会期


平成10年5月26日(火)〜29日(金) 4日間

■時間


午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)

■会場


東京・有明(東京ビックサイト)※会場までの交通図はこちらから
東ホール4・5・6号館、屋外会場

■展示規模


382社・1335小間

■総入場者数


101,317人(4日間合計)

■出品内容


一般廃棄物・産業廃棄物処理技術、システム、プラント
機械、資材、車輌などの処理、リサイクルおよび関係省庁・団体等のキャンペーンコーナー、
海外処理装置・リサイクルプラントコーナー

■主催


株式会社 日報

■後援


厚生省、通商産業省、環境庁、運輸省、農林水産省、科学技術庁、経済企画庁、国税庁、 東京都、日本商工会議所、経済団体連合会、日本経営者団体連連盟、東京商工会議所、 廃棄物学会、日本貿易振興会、各政党(順不同)

■協力


あき缶処理対策協会、アルミ缶リサイクル協会、ガラスびんリサイクル推進協議会、環境事業団、 (財)クリーンジャパンセンター、(財)産業廃棄物処理事業振興財団、(社)食品容器環境美化協会、 (社)全国産業廃棄物連合会、(財)地球環境財団、(財)地球環境センター、(財)日本環境衛生センター、 (社)日本環境協会、(社)日本建設業団体連合会、(財)日本産業廃棄物処理振興センター、 (社)プラスチック処理促進協会(前回実績、50音順)

■協賛


(財)あしたの日本を創る協会、医療廃棄物研究協会、(社)建築業協会、 元気なごみ仲間の会、全国環境整備事業協会、生ごみリサイクル全国ネットワーク、 日本ガラスびん協会、(社)日本環境衛生工業会、日本環境保全協会、日本再生資源事業共同組合連合会、 (社)日本鉄リサイクル工業会、(社)日本土木業協会、(社)日本廃棄物コンサルタント協会、 (財)廃棄物研究財団、リサイクルせっけん協会(前回実績、50音順)

■併催行事


記念講演会・セミナー元気なごみ仲間の会全国集会




廃棄物処理展推移(過去5年間)

出品社数

小間数

入場者数

1994年

290

1,040

73,575人

1995年

282

1,042

79,200人

1996年

343

1,226

87,979人

1997年

362

1,260

90,703人

1998年

382

1,335

101,317人
(詳細はクリックして下さい。)


1小間は9u(3m x 3m)





見所
「東京ビッグサイト」東ホールで開催。382社、1335小間と規模最大。
本年の廃棄物処理展は、第5回、第6回(1996年、1997年の廃棄物処理展)の開催会場である東京ビッグサイト西ホールから、展示規模を大きくとれる東ホールへ会場を移し開催します。
出展社数は382社、展示小間数は1335小間(屋内:1171小間、屋外164小間)と過去最大規模。
なお、出展社数並びに展示小間数は平成10年4月14日現在のものです。※昨年実績(97廃棄物処理展・東京会場)は出展社数が362社、展示小間数は1260小間。

出展内容さらに拡大。環境保全・リサイクルに対する社会的な関心を反映。
昨年、容器包装リサイクル法が施行、また廃棄物処理法の改正、大気汚染防止法施行令の改正などが取り行われ、廃棄物の減量化、リサイクルを目的とする施策の徹底に加え、社会的にクローズアップされた廃棄物焼却に係るダイオキシン類発生の問題や各地で多発する不法投棄の問題などにより、適正処理の確保を施策の最重要課題として講じられております。
また、廃家電製品のリサイクル等を促進するための施策として、現在、法案成立に向けた討議等が行われている家電リサイクル法(仮称)は、本年3月に閣議決定し、今国会会期中にも成立する見込みとされています。
このように、廃棄物に係る施策をはじめ、その取り組みは多様性、専門性に富み、今後の廃棄物処理・リサイクルのあり方が複雑化の方向にあることを示唆しており、このことは廃棄物処理展に出展する内容事項別(過去実績を参照)に見ても明らかであります。
従来の焼却処理・埋立処分に関係する事業は、ダイオキシンや有害汚水等の問題解決のため、あらゆる方面でその対策や新しい技術の開発・導入を試み、濃度規制値のクリア、無害化、関連事業の発展に大きく寄与しています。
出展には、焼却炉などの他、分析・測定の装置や機関、埋立浸出水処理設備のシステムなども加わり、適正処理の確保に向けた取り組みが見られるところであります。
一方、脱焼却などの動きを受けて、減量化・リサイクルを推進するひとつの方策として、有機性廃棄物(生ごみ等)の処理・リサイクルに関係する事業の出展が増加しております。
これまでも、この分野の出展は多く、さらにその傾向が見られるようになってきております。

廃棄物関連法の施行を前にした新しい分野の出展も増加しています。
たとえば、廃棄物処理法の改正に伴い施行される、電子マニフェストによる管理のため、衛生通信を利用した情報管理システムや関連する分野、家電リサイクル法(仮称)の対象4品目のひとつである冷蔵庫をはじめとして、冷媒用に利用しているフロンの回収、破壊、再生に関係するシステムや機器、平成12年度に容器包装リサイクル法の対象となる廃プラスチックのリサイクルについては、油化技術や高炉技術を駆使した設備やシステムが展示されるなど、新規分野の出展も増えてきております。
高度な技術の導入が廃棄物処理・リサイクルの技術にも応用されてきていますが、そのひとつとして、各種都市ごみの焼却灰や下水汚泥を主原料としたエコセメントの技術があります。
その技術・システムの展示は、最終処分場の逼迫という現状の中で、いかに廃棄物をリサイクルして行くかという視点から、新しい方法を提示するものとしてその展示が注目されています。

多彩な国際出展・関係団体出展
日本貿易振興会が併催行事として行う新輸入促進商談会(併催行事参照)では、世界12カ国(※予定:米国、カナダ、オランダ、ドイツ、デンマーク、ベルギー、英国、アイルランド、フランス、イタリア、スイス、オーストラリア)から62社の出展があり、他にもシンガポール、インドからの出展があります。
第4回バーゼル条約締約国会議が開催されたばかりであるが、PRTR(環境汚染物質排出移動登録)など国際間での議論が白熱するなかで、廃棄物の処理・リサイクルの技術の交流もますます進むことが予想されます。

関係団体の取り組み
廃棄物に係る主要な外郭団体、業界団体の出展の他、ゆるやかな全国組織である元気なごみ仲間の会や生ごみリサイクル全国ネットワークなどの市民団体による出展もあります。
ユニークなところでは、PETボトルのリサイクル促進を目的として、全国の小学生を対象に公募・選考した図画を約70点展示する団体や、容器包装のリサイクルに取り組む自治体を応援することを目的として、全国の市町村から施設の写真約250点を集めて展示する企画の他、会員が毎日の生活ので取り組んでいる成果・作品を発表する元気なごみ仲間の会などがあります。
また同会では、併催行事として全国交流集会(併催行事参照)を開催します。