市町村(「容器包装廃棄物」を分別収集し、
リサイクルできるような「分別基準適合物」にする)

「分別収集計画」を各市町村で策定し、これに基づいて容器包装廃棄物の分別収集を行います。
(平成9年1月現在、88%の市町村が都道府県知事に提出)

収集された容器包装廃棄物は、省令で定める「分別基準」によって、それぞれの素材に応じて洗浄、圧縮、一定量の梱包、保管等が行われます。
この段階で容器包装廃棄物は「分別基準適合物」となり、再商品化の対象となります。

市町村は法律施行に備えて、分別収集・保管に必要な設備、施設を整備しなくてはいけません。

市町村の分別収集見込みはこちら

事業者の包材回収を定めた「東京ルール」など、市町村独自の収集計画が策定される場合もあります。

東京都分別収集促進計画はこちら

*アルミ缶、スチール缶、紙パック、段ボールについては、分別収集した段階で有価物となるため再商品化の対象とはなりません。