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包装関連のニュースは次のように分類されています。
包装産業 パッケージデザイン

【2018年9月】

09/21 国内新工場が順次稼働へ/世界で旺盛な成形機需要受け増強――日精ASB機械

国内新工場の完成イメージ
 日精エー・エス・ビー機械(長野県小諸市)では、長野県佐久市内でかねてから建設中だった国内新工場について、9月中に竣工のめどが付き、10月から順次稼働に入る。世界スケールで各種プラスチック容器の大型成形機を中心とする受注が好調なことから、製造キャパシティーを拡大し国内の生産能力向上を図るのが狙い。同社では現在、国内本社工場に新機種開発部門と大型機のライン、インド工場に小型機と中型機のラインを置いており、順次稼働に入る国内新工場に本社工場の成形部門の一部を移管することで、大型機の組み立てスペース拡充を図り、今後期待される受注増に備えたい考え。新工場は面積約1万4000m2で、既存本社工場と同規模。(9月21日15:10 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/21 2つの森林認証を取得/薄紙を加工する狭山第一工場で――大日本印刷
 大日本印刷(東京都新宿区)はこのほど、食品や日用品用の包装資材を製造する狭山第一工場(埼玉県狭山市)で、FSCとPEFCの両方の森林認証制度に対応し、認証された森林から産出された林産物の適切な加工・流通を認証するCoC認証を取得した。同社の包装分野では、これまで横浜工場(横浜市都筑区)、田辺工場(京都府京田辺市)、狭山第二工場(埼玉県狭山市)でCoC認証を取得していたが、いずれも板紙の加工工場だった。今回、狭山第一工場で取得したことにより、紙ラベルや容器の紙蓋といった薄紙を使用する製品にも認証マークの付与が可能になった。今後は、紙器包装のより広い分野で、森林認証を受けた紙製品の展開を図っていくという。(9月21日15:10 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/21 食品容器の簡易包装に/天然素材テープ新製品を提案――ニチバン

「このテープは手で切れます」と赤字で記載
 ニチバン(東京都文京区)は、新製品「フードパックテープ FPR-15」の弁当や惣菜製造現場への訴求を本格化している。粘着力を保ちながらも素手でも容易に切れる「セロテープ」ならではの特徴で、OPPテープとの差別化を図る。同製品は、食品容器の蓋固定や、調味料の添付など多用途に使える食品包装用テープで、基材には木材パルプを原料としたセロハン、粘着剤の主原料には天然ゴムや天然樹脂を使用。力をかけずに素早くカットできるため、作業者の負担低減が図れるほか、引き出し時に静電気が発生しにくく、狙った場所に貼りやすいのもポイントだ。天然素材を使用したバイオマス製品のため、焼却時の実質的なCO2排出量を抑えられる点でも優位性が高い。(9月21日15:10 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/20 米国製協働ロボをレンタルで/高い操作性で自動化を促進――オリックス・レンテック

ピッキングなどさまざまな作業に役立つ
 オリックス・レンテック(東京都品川区)は9月5日、リシンク・ロボティクス(米国)製のヒト協働ロボット「Sawyer」のレンタルでの取り扱いを開始した。高い操作性を持ち、ピッキング、部品の供給や組み立てなどさまざまな作業の自動化に役立つ。ロボットの動作は、アームを直接動かすことで設定が可能。プログラミング言語などの知識は必要なく、現場のオペレーターが簡単に操作できる。高感度なセンサー機能を搭載し、人と接触した際には即座に停止して事故を未然に防ぐ。手首部分に取り付けたカメラでワークを認識。指定した対象物のみを拾い上げるといった使い方に対応する。(9月20日10:10 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/19 協働ロボットを市場投入/安全性や操作性等を追求――不二越
 不二越(東京本社=東京都港区)は、安全柵なしで人と一緒に作業ができる協働ロボットの新製品「CZ10」を市場投入した。安全性や操作性などを追及した点が特徴。国際安全規格(ISO10218-1・TS15066)を満たした安全設計で、安全柵を設けずに人とロボットが同じ空間で作業することができる。人との接触を感知して停止・退避する機能を備えるほか、設計面でもロボットに指が挟まれないよう、各アーム間で一定の距離を保つ仕組みを構築するなど高い安全性を確保した。また、独自のダイレクトティーチング機能を搭載し、操作性を高めた点なども大きな特徴としている。(9月19日11:15 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/18 海洋プラ問題協議で発足/「食品包装の論議は慎重に」と淡輪会長――日化協、プラ工連など5団体が事務局

発足式と初会合後に記者会見も
(左が淡輪会長)
 日本化学工業協会、日本プラスチック工業連盟、プラスチック循環利用協会、石油化学工業協会、塩ビ工業・環境協会は9月7日、この5団体を共同事務局とする「海洋プラスチック問題対応協議会」の発足式兼第1回会合を都内で開催した。同日の会合で三井化学代表取締役社長の淡輪敏氏が会長に選任された。同協議会の略称はJaIME(ジャイミー)で、発足時点では会員に39社・団体、賛助会員に1団体が名を連ねている。事業計画は「情報の整理と発信」「国内動向への対応」「アジアへの働きかけ」「科学的知見の蓄積」が大きな柱となる。(9月18日14:05 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/18 ウニ専用容器をPR/シーフードショーに出展――マルイ包装

ブースで紹介されるウニ容器
 マルイ包装(札幌市白石区)は、8月22〜24日に東京ビッグサイトで開催された「第20回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展し、ウニ容器「プラ木箱」と「塩水ウニ 水切りトレー」をPRした。前者はHACCPなどの衛生管理対応工場に適した容器で、折詰めする工場でトレーにウニを詰める作業を行い別室で枠をセットし一体化する仕様となっている。吸水シートの併用で、水切りを不要にし、結束後鮮度を逃さず冷蔵庫内でも衛生的に保つことができる。後者は角型タイプと内ネジ丸型タイプをラインアップ。角型はトレー左右の「耳」を軽く指で押し込んで持ち上げれば簡単に水切りできる。丸型はスクリューキャップ式で蓋を回して占めるだけで誰でも簡単にエアー抜きができ、底面の爪を折って水切りが可能だという。(9月18日14:05 包装タイムス9月17日号に詳報)
09/14 飲みきりサイズの梅酒を刷新/小容量市場の開拓図る――チョーヤ梅酒
 チョーヤ梅酒は飲みきりサイズの梅酒「チョーヤ ピオ」の商品名およびパッケージをリニューアルする。「CHOYA 本格梅酒Pio 50ml」として、9月中旬出荷分より順次切り替え、梅の実入りの本格梅酒を手軽に味わえるよう、伸長するCHOYAブランドで小容量の梅酒市場の開拓を目指す。従来商品の味わいはそのままに、パッケージに「CHOYA」のロゴを大きく配置し、「50ml」の小容量と、酸味料・香料・着色料などの添加物を使用しない「本格梅酒」を訴求するラベルデザインに刷新。また、5本入りのトレーパックにはJANコードを設けてまとめ売りが可能になったほか、ミシン目に沿って開封すると陳列トレーとしても使用できるようにし、店頭での視認性を高めた。(9月14日11:20 包装タイムス9月10日号に詳報)

ブランドロゴを大きく配置した新デザイン

5本入りトレーパックは店頭での視認性をアップ
09/14 「全国スーパーマーケット協会」に/創立60周年機に団体名変更――新日本スーパーマーケット協会
 新日本スーパーマーケット協会は、1958年の創立から60周年を迎えたのを機に、団体名称を「一般社団法人全国スーパーマーケット協会」に9月1日から変更した。同協会は前身の1つである日本セルフ・サービス協会として1958年に創立し、1963年に社団法人として認可されて以降、セルフサービス方式販売の普及啓発、教育研修、資格認定制度の運用などの活動を実施。スーパーマーケット・トレードショーなど各種展示商談会、ビジネスマッチング事業などを実施し、業界の発展に寄与してきた。2009年に全国スーパーマーケット協会と合弁、新日本スーパーマーケット協会と改称。今年創立60周年を機に、さらなる協会活動推進を期する意味を込めて、3月28日に開催した通常総会で決議した。(9月14日11:20 包装タイムス9月10日号に詳報)
09/14 デザイナーと新プロジェクト/紙に潜む可能性を探る――福永紙工
 福永紙工(東京都立川市)は、新プロジェクト「紙工視点」を発足する。デザイナーとともに、従来とは視点の異なる紙製品を開発し、今年度中に発表する予定。ディレクターは岡崎智弘氏(SWIMMING)が務める。参加するデザイナーは、個展「青と赤展」などを手掛けている荒牧悠氏、日本パッケージングコンテストで入賞した実績を持つ小玉文氏(BULLET)、地場産業の仕事に力を注いでいる辰野しずか氏(Shizuka Tatsuno Studio)。同社は、2006年に発足した「かみの工作所」を皮切りにこれまで6つのプロジェクトを展開し、新しい紙製品を開発してきた。7つ目のプロジェクトとなる紙工視点では、買い物の方法や情報の集め方など社会が変化する中で、デザイナーや製造技術者など1人ひとりが紙と向き合い、次世代の「紙のゆくえ」を探究する。(9月14日11:20 包装タイムス9月10日号に詳報)
09/13 4種の形状アレンジを追加/パッケージ印刷のネット通販――ウエーブ
 ウエーブ(滋賀事業所=滋賀県守山市)の印刷ネット通販「WAVE」では、「パッケージ印刷」に4種類の形状アレンジオプションを追加した。「パッケージ印刷」は、ユーザーのデザインデータをオフセット印刷し、加工を施して組み立て前の状態で納品するサービス。箱形状はキャラメル箱式、地獄底式、ピロー型、N式がそろう。デザインデータの作成に必要なテンプレートは、専用サイト上から無料で即時発行される。今回追加された4つの形状アレンジオプションは無料で、キャラメル箱式と地獄底式に対応する。(9月13日10:10 包装タイムス9月10日号に詳報)
09/12 大口径ABSコアを初披露/巻き癖解消で性能保つ――昭和丸筒
 昭和丸筒(大阪府東大阪市)は、工業用フィルムなどの巻き芯として10インチの大口径ABSコア「HLコア」を披露した。巻き癖の解消やリターナブル性能が期待されている。同製品は、口径の小さいものと比べ表面積が大きくなるため、同じ長さのフィルムを巻き取る際に、巻き回数が少なくて済む。それにより、芯寄りの部分への巻き圧が掛かりにくくなりフィルムの性能を均一に保つことができる。さらに、巻き癖がつきにくいことで、特に厚物や高機能フィルムの性能を下げずに使用できるようになる。インジェクションによって製造するため振れや偏肉を抑え、巻き取り不良を削減する性能に仕上げている。(9月12日10:20 包装タイムス9月10日号に詳報)

内径は3インチと6インチに対応
09/11 魚箱の印字に適したIJP/EPSメーカーから需要増――イーデーエム
 イーデーエム(東京都板橋区)は、魚箱の印字に適したインクジェットプリンター(IJP)「MDL5800」の展開を強めている。固形インキを使用するなど高い速乾性を持つ点が強み。水産加工業者と取引がある発泡スチロール(EPS)メーカーからの引き合いが増えているという。MDL5800は、撥水性の高い発泡スチロールに対しても高い速乾性を持つため、必要な時に必要な分だけ魚箱を印字するといった用途に使用でき、包材を在庫する必要がなくなる。サンプルをつくりやすい点もメリット。ラベルの場合は製版を作る必要があるが、同機はPCで印字したデザインを設定するだけで済む。(9月11日15:30 包装タイムス9月10日号に詳報)

サンプルをつくりやすい点もメリット

固形インキを使用し速乾性を高めた
09/11 テイクアウト丼を提案/耐寒耐熱など素材と柄を多彩に――積水ヒノマル

テイクアウト向け丼容器
「N丼シリーズ」を製品化
 積水ヒノマル(福岡本社=福岡市博多区)は、テイクアウト向け丼容器「N丼シリーズ」を製品化し本格的な提案活動を開始した。通常のPSP素材と耐寒耐熱素材の2種類を用意し、サイズも2種類、豊富な柄をそろえ、食材や食のシーンに合わせた提案ができるとして早くも多くの引き合いを得ている。レジ袋など持ち帰り袋に入れた際にも容器上部が丸形状ではなく四隅のあるスクエア型なので安定感があり持ち易く、持ち運び時に中身がずれにくく“ひっくり返り”を防止。四隅は幅広で盛り上がった形状なので取っ手としても使えるように設計されている。蓋は内嵌合で汁漏れしにくい構造で、PSP蓋、OPS蓋(透明蓋)、黒色の耐熱PSP蓋があり、透明蓋はリブが少なく中身が“すっきり”見える形状を採用した製品をそろえている。(9月11日15:30 包装タイムス9月10日号に詳報)
09/10 AI搭載した自動搬送ロボ/棚入れ、品出し作業を効率化――フジテックス

自動搬送ロボット「EVE」
 物流倉庫の設計などを手掛けるフジテックス(東京都新宿区)は、AIを搭載した自動搬送ロボット「EVE」(ギークプラス製)の提案を進めている。EVEが棚やパレットを持ち上げ、作業者のいるワーキングステーションまで搬送。作業者は移動することなく、入出荷、棚卸しをできる。1時間で可能なピッキング数は、手作業の場合で約50点。システム導入後は300点以上と作業効率を飛躍的に高め、人件費などの抑制につながるという。AIを搭載することで、ルートを最適化して設定可能。また輻輳制御アルゴリズムを取り入れ、アクセス集中によって処理できない状況に陥るのを防ぐ仕様となった。充電は自動で行い、30分間の充電で10時間稼働する。(9月10日13:40 包装タイムス9月3日号に詳報)
09/10 温燻式のさらなる拡販へ/専用パネルで簡易操作――大道産業

各工程をプログラム化
 食材調理加工機器を製造販売する大道産業(前橋市)は、スモークハウス(温燻式)「SUB-400」「同800」「同1000」と冷凍機を搭載した冷温燻式シリーズのさらなる拡販を図る。温燻式は乾燥・燻煙・クッキング(ボイル)・シャワー・庫内洗浄など燻製品製造に必要な各行程を専用操作パネルで簡易にプログラム化されている。本体やシロッコファンにはステンレスSUS-304を使用しているため堅牢だ。冷燻製品向けで開発された冷温燻式は、冷乾燥から冷燻製はもとより作業工程の中に排気、洗浄工程などをプログラム化されタッチパネルで入力し、自動運転する。画面を見ながら現在の庫内状況を把握でき、残時間も表示される。(9月10日13:40 包装タイムス9月3日号に詳報)
09/10 新構造のロボットハンドを開発/野菜や果実等の不定形物を効果的に把持――妙徳
 妙徳(東京都大田区)は、これまで把持が困難だったワークを効果的に吸着搬送できる新構造のロボットハンド「バルーンハンド」を開発した。真空発生器(コンバム)一体型で、ワークの形状に合わせて密着し吸着搬送できる機能を備えた新発想のグリッパ。腕型ロボットの先端部に装着することで、野菜や果実といった不定形物を効果的に把持できる。コンバムで発生した真空圧でグリッパ内部を吸引すると同時に、外側の薄いシリコン膜にコンバムの排気エアを取り込み風船のように膨らませ、対象物をつつみ込むようにして吸着する仕組み。把持対象の形状や大きさが変わってもその都度グリッパを変更しなくてすむ点なども大きな特徴だ。多品種小ロット対応が要求される食品加工ラインや野菜といった不定形物を扱う現場などに提案する。(9月10日13:40 包装タイムス9月3日号に詳報)

腕型ロボの先端部に装着し
ワークを効果的に吸着搬送

バルーン状のシリコン膜が
ワークの形状に合わせて密着
09/07 開梱できる油性マーカー/段ボール増加に伴う新機能――ゼブラ

段ボールオープナー付きの「マッキーワーク」
 文具大手のゼブラ(東京都新宿区)は8月24日、段ボール箱に貼られた粘着テープを裂いて開梱できる、オープナー付き油性マーカー「マッキーワーク」を発売した。インク色は黒と赤があり、定価は1本180円(税別)。オープナーは、クラフトテープおよび布テープに対応する。キャップ部に付いた凸型の黄色い部品(オープナー)は、耐久性に優れたプラスチック製なので、指を切ったり、箱の中身を傷つけたりする心配はない。カッターナイフの持ち込みが禁止されている製造現場や、子供がいる家庭でも安全に使える。マーカー自体は従来と同じ油性インクで、段ボールや紙への書き込みに適している。1本で「書く」と「開ける」の2機能を兼ね備えており、人手不足や狭いスペースの現場でも効率的に動くことが可能だ。(9月7日10:00 包装タイムス9月3日号に詳報)
09/06 最上位賞は「aibo」のパッケージ/ジャパンスターなど各賞発表――2018日本パッケージングコンテスト

パッケージで「生命の誕生・出会い」を演出
 国内最高水準のパッケージを決める「2018日本パッケージングコンテスト」の入賞作品がこのほど発表され、最上位の経済産業大臣賞にソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズの「“aibo”パッケージ」が輝いた。主催の日本包装技術協会(=JPI、藤重貞慶会長)は8月29日、都内で表彰式を行った。今回は応募419件の中から経済産業大臣賞を含むジャパンスター賞13件、包装技術賞41件、包装部門賞82件がそれぞれ選ばれた。第40回となる記念大会で最高の栄誉を獲得したのは、12年ぶりに発売された犬型家庭用ロボット「aibo」のパッケージだ。ソニーが総力をあげて臨んだaiboの復活、そして“aiboならでは”をパッケージでも表現するため、環境への取り組みとして市場で回収されたPETボトルの再生材料を採用。新しい家族を迎える瞬間=「生命の誕生・出会い」の演出をコンセプトに、子犬がまゆに包まれているようなユニークなパッケージに作り上げた。(9月6日10:30 包装タイムス9月3日号に詳報)
09/05 印刷工場が完成稼働/7色印刷機導入し多色化に対応――牧包装
 牧包装(香川県三豊市)は、かねて建設を進めていた印刷工場が完成、稼働を始めた。新たに振分けタイプの7色グラビア印刷機(オリエント総業製)を設置し、多色化傾向の強まる中で設備拡充と効率的な印刷、精度の高い製袋加工を強みに今後の事業展開に拍車を掛ける。新工場は陽圧を整え虫や塵埃の侵入を徹底的に排除。局所排気で作業場環境の整備や周辺環境にも配慮したものとなっている。工場建設と合わせ印刷機も更新。1000mm幅の7色振分けタイプを設置し、既存の3台の6色機も振分け仕様で(全てオリエント総業製)、1200mm幅に対応可能な機種もある。静止画像のモニターを備え、多色ニーズに抜群の見当精度で高品質製品を提供できる体制を整えている。同社の牧幹夫社長は、「平均色数も上がっており、切り替えロスを抑え、効率的な印刷が行えるように今後も追求していきたい」と述べている。(9月5日13:30 包装タイムス9月3日号に詳報)

稼働する新印刷工場

新型グラビア印刷機
09/04 半調理レトルト発売/時短で本格レシピを実現――サンフーズジャパン

“できあい”のイメージを一新
 レトルト食品の製造加工を行うサンフーズジャパンはこのほど、新ブランド「ヨリトコ」を立ち上げ、新商品の半調理レトルト食品「mitasu(ミタス)」の同社ECサイトおよび特設サイトでの販売を開始した。大手外食チェーンなどの商品のOEM生産を手がける同社は、EC市場と半調理レトルト食品市場の成長を考慮し、自社製品の開発に着手。"できあい"のイメージが強いレトルト食品の概念を覆すことを目指し、新ブランドを立ち上げた。「mitasu」は、素材に合わせたスープをベースに、下ごしらえまでを整えた商品で、短時間で簡単に本格的な料理を作れる半調理レトルトを、子育てと家事の両立に悩む働く母親を助ける商品として提案する。(9月4日11:00 包装タイムス9月3日号に詳報)
09/04 備蓄用の液体ハミガキ/包材工夫し保存期間延長――サンスター

長期保存用 ガム・デンタルリンス
 サンスターは、5年間の保存が可能な液体ハミガキ「長期保存用 ガム・デンタルリンス」を、9月18日から一般販売する。同商品は、通常なら有効期間3年の「ガム・デンタルリンス」のボトルをアルミ袋で密閉することで、5年間の保存を可能にしたもの。これまで、防災備蓄用として、行政や企業向けに販売してきたが、個人でも購入したいという要望を受け、サンスター通信販売での一般発売を決定した。同商品は、使用後に水ですすぐ必要がなく、災害避難時など水が少ない状況でも使用可能だ。殺菌成分の入った液体ハミガキで歯をみがくことにより、口内環境を清潔に保つことができるという。(9月4日11:00 包装タイムス9月3日号に詳報)
09/03 ガラス瓶の価値伝える/大阪にアンテナショップ開設――日本精工硝子

外観は建築当時の
図面を再現した
 日本精工硝子(大阪市北区)は7月2日、大阪市内に「Cute Glass Shop and Gallery(キュートグラス ショップ&ギャラリー)」を開設した。自社製ガラス瓶のアンテナショップと、自社ブランド化粧品の実店舗、歴史的なガラス製品のギャラリーを兼ね備えた複合施設として、広くガラス瓶文化の発信を行っていく。大阪市中央区・北浜に建設された同施設は、大正時代の木造家屋を改築したもの。小西慈郎代表取締役社長が「言わば"ガラス瓶のテーマパーク"」と話す通り、多様なアプローチでガラス瓶の価値や歴史を紹介している。同施設にはすでに多くの人が訪れ、ガラス瓶の文化を体感できる施設として好評を博している。(9月3日14:00 包装タイムス8月27日号に詳報)
09/03 新衝撃試験装置の受注開始/電子機器の信頼性向上に貢献――神栄テストマシナリー

PDSTシリーズ
 神栄テストマシナリー(茨城県つくば市)はこのほど、新しい落下機構を搭載した衝撃試験装置「PDST―230シリーズ」の受注を開始した。今後、同試験装置を国内外で広く販売展開することで、全世界の電子機器の信頼性向上に貢献していく計画だ。小型電子機器の衝撃試験用途に適した衝撃試験装置PDSTシリーズは、従来モデルと比べてコンパクトなサイズながら、従来の衝撃試験機とほぼ同条件での衝撃試験を行えるという。バネによる衝撃台の強制引き込み機構を採用したためだ。(9月3日14:00 包装タイムス8月27日号に詳報)
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