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2012年新春号目次


【特集1】業界再確認―――最終処分場


レポート

震災廃棄物の迅速な処理に役立つ実績
民間も公共関与もあるが組合方式も浮上/編集部


レポート

中間処理の単価決める最大の要因
公共と民間の受け入れ処分コスト比較/編集部


レポート

屋根付きクローズドシステム管理型
県内初の処分場で同時に医療系処理も/(財)エコサイクル高知


レポート

無人島に処分場、船舶で搬入
掘り起こし実証実験で延命策/編集部


レポート

管理型の拡張工事で従来の約3倍に
ユニーク経営、敷地内で無農薬作物も/野原グループ


【特集2】全てのニーズに応える―――液状物処理最前線


レポート

清掃洗浄後の汚泥、廃油も処理
車両も環境対応型に、社屋も刷新した/岐阜鉱油(株)


レポート

廃食用油の地産地消の提案で生きる
「資源ごみついでに給油に行く」発想/油藤商事(株)


レポート

関西の回収拠点構築で新展開
廃油の買い取り、再生油販売事業も/(有)ゼンユー


レポート

全国の収集運搬の許可持つメリット
114社の新規ユーザーの獲得で効果/リサイクルグループ


レポート

流動化処理土の生産施設完成
建設汚泥の受け皿、海上輸送基地の機能も/大阪ベントナイト事業協同組合


【特集3】成長アジアに活路、日系企業の挑戦―――廃棄物処理・リサイクル事業の海外展開


レポート

国をあげて道を切り開く
環境省、経済産業省などがバックアップ/編集部


レポート

まず重要なのは“パートナー”と“パイプ”
激動の世界経済、つながりで事業安定を/編集部


インタビュー

サイトサービスをさらに拡大
中国は家電、東南アは廃棄物処理/佐々木健一氏/DOWAエコシステム(株) 代表取締役社長


レポート

事業拡大する先行企業も登場
日系・外資系から現地企業も顧客に/編集部


インタビュー

■海外から見た日本
環境保全と国際資源循環、追認性・機密保持
電子電気機器リサイクル、世界21カ国で展開/Ramkripal Pandy氏/TES-AMM(シンガポール)創業者



巻頭インタビュー

トップの目線

大型焼却、選別から埋立まで一貫体制
地域と人間を大事にする姿勢で社会貢献
木下高廣氏/(株)北陸環境サービス、(株)福井クリーン・システム


循環資源市場レーダー<新春拡大版>

拡大する可燃物リサイクル

〈古 紙〉年間400万t以上輸出、中国が最大

〈古繊維〉年間200万tの使用済み品の行方

エネルギーリカバリー

地産地消、未利用燃料を使い尽くせ

マテリアルリサイクル

プラスクラップ輸出は過去最高続く、国内市場は安心感と高度化で対応


連載

リーガル・マインドで読み解く 廃棄物関連法規とみえてくる環境ビジネスシーズ(種)

【第14回】3.12原発事故由来の放射性汚染物質とどう対峙するのか ― その2/平田 耕一


循環資源を化学する

【その15】我々は一体何をしていたのか?/立田真文


産廃企業経営力!変革へのチャレンジが会社を発展させる

【その15】 “変化の時代”でも発展する企業となるために/有岡 義洋


アジア環境マーケット

【その15】アジアの情報をどう集めるか/小島 道一


サイドニュース

[巻頭コラム] NEXTの風 東日本大震災からの復興が日本の未来を拓く

業界トピックス1 日量381t処理能力の混練・固化施設が完成/(株)I・T・O

業界トピックス2 間伐材や剪定枝を原料に/(株)SION

業界トピックス3 ヤマダ電機が東金属を大規模支援

業界トピックス4 カーボンオフセットで復興支援・温暖化防止/アースサポート(株)

[巻末コラム] 被災地の魚缶詰、納豆汁、黒おでんまで

業界往来

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編集後記