月刊廃棄物　2010年3月号目次

■特集

古紙リサイクル最前線

―行政回収・集団回収と古紙業界の動向―

【インタビュー】

需給ギャップに対応する体制づくりと支援が急務

　　―全国製紙原料商工組合連合会 理事長　栗原 正雄氏に聞く―

【事例】自治体・民間

行政回収を見直し町会窓口の集団回収化へ（東京都荒川区）

雑紙回収で焼却ごみ量削減、清掃工場1カ所を廃止へ（北海道札幌市）

行政回収と集団回収を組合が全面的に受託 ―三栄サービス―

廃棄物処理業者と連携し問屋業を軸に展開 ―國光―

【リポート】

古紙利用率向上へ製紙業界はいま

古紙リサイイクルにオブジェクション

2010年度環境省廃棄物関連施策のポイント
　　　―環境省 大臣官房 廃棄物リサイクル対策部課長 徳田博保氏に聞く―

■座談会

容器包装リサイクルの現状と課題　―3Rを視野に入れた取り組み（前編）―

■リポート

プラスチック製容器包装「共創」を念頭に審議会再開

■特別企画・短期連載・資料・その他

新　短期連載　廃棄物減量等推進員制度の現状と課題
　　　第1回　―藤沢市（神奈川県）、鴻巣市（埼玉県）の事例―　…………………………北井弘

短期連載　包括外部監査が伝える廃棄物処理事業の実態
　　　第6回（最終回）　―廃棄物処理事業の効率化に向けて―　…………………………杉山涼子・栗原和夫

短期連載　ノルウェー廃棄物事情
　　　第6回（最終回）　廃棄物の輸出入　…………………………片野優

■シリーズ

環境マンガからみる地球環境問題　「ピザ釜不要」

新時代のリサイクルプラザ　クリーンパーク茂原リサイクルプラザ（栃木県宇都宮市）

自治体Ｔｏｄａｙ　ターゲットは「生ごみ」市民の協力で減量化を目指す

生ごみリサイクルのゆくえ　生ごみリサイクルフォーラム「市民力でごみを資源に」

■連載

廃棄物に歴史あり ―激動の20年、廃棄物行政を振り返る―
　　　第12回　プラント事故の情報収集でドイツへ　…………………………藤波博

ボトムアップで挑んだゼロ・エミッションの奇跡
　　　第10回（最終回）　わが人生、これなり　…………………………あおいくま

清掃事業と地方自治　韓国の廃棄物施策をみる(3) ―2008年環境白書より―　…………………………寄本勝美

知って納得！廃棄物処理法(50)　処理法の変遷と判例 ………………………芝田稔秋

循環型社会の虚構と現実(48) 都市ごみとホロニックエネルギー　 …………………………村田徳治

廃棄物処理法＊解読新書【特別企画】　廃棄物処理制度の基礎知識(Part�U) ………………………木村博正

身近な暮らしからみるドイツのごみ事情
　　　ライプツィヒ市清掃局の財務諸表と事業展開(10) …………………………石川堅太郎

リレー寄稿　清掃現場職員からの生ボイス　〔その39〕清掃現場の歴史と環境労働者の人間的発達（前編）

どこよりも早い！ドイツにおける廃棄物政策
　　EＵ及びドイツにおける主要廃棄物立法・政策の最新動向(6) …………………………中曽利雄

ゴミック「廃貴物」

エッセイ　廃棄物とともに(24)(最終回)　禍根を残さない廃棄物対策を …………………………坂本弘道

エッセイ　廃棄物漫歩評(24)(最終回)　廃棄物処理法運用上の問題点と改善点 ……………北川捷

NEWS　家庭ごみ収集を一般競争入札へ（栃木県足利市ほか）

TOPIC　民間　地域に密着した営業所を目指して

コラム　環(わ)の声

　　焼却ごみ削減へ求められる視点

インフォメーション　中央省庁・法制度

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

アンテナ ─日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

Monthly The Waste Mar. 2010 INDEX