月刊廃棄物 2007年2月号目次

■特集

バイオマス利活用の動きと今後の施策

インタビュー
いま、始めなければ世界に遅れる
　　　―農林水産省大臣官房 環境政策課長 末松 広行氏に聞く―

寄稿
最新、バイオマス・エネルギー利用の動向

…………………………泊　みゆき

インタビュー
バイオディーゼル燃料混合軽油の規格はどう影響するか？
　　　―(財)政策科学研究所 主席研究員 義村 利秋氏に聞く―

リポート　市内約1000カ所に廃食用油の回収拠点（京都府京都市）

資料　2007年度バイオマス関係予算概算決定の概要―抜粋要約―　農林水産省大臣官房環境政策課

資料　環境省関連2007年度バイオマス関係予算案の概要―抜粋―

バイオマス利活用にオブジェクション

■インタビュー・短期連載・解説・資料

特別企画　未来への扉　私が考える廃棄物問題とその解決策
　　　　　　　第2回　内閣府・原子力委員・松田美夜子氏

短期連載　容器包装リサイクルの今
　　　　　　　「リターナブルびん」がどこまで回復するのか …………………………服部美佐子

解説　食品リサイクル制度見直しへとりまとめ（案）のポイント

資料　家電リサイクル制度見直しの動向―最終取りまとめは半年延期―

■シリーズ

自治体Today　

　　　「美しい島づくり」を目指して ―新潟県佐渡市―

資源化施設ウォッチング　

　　顧客企業と協力して3Rを徹底

■連載

清掃事業と地方自治　容器包装リサイクル法について考える(20) …………………………寄本勝美

リレー寄稿　清掃現場職員からの生ボイス　〔その2〕「家電リサイクル法」と現場

知って納得!廃棄物処理法(13)

　廃棄物処理法の法的位置（5）―環境保全における処理法の役割― …………………………芝田稔秋

循環型社会の虚構と現実(11)　　都市ごみから自動車燃料の製造 …………………………村田�ｺ治

リレー寄稿　自治体ごみ行政現場の生ボイス　〔その17〕大切なのは国民の意識

廃棄物処理法＊解読新書　2005年改正を読み解く(その6)
　大規模不法投棄事案への制度的対応について(5) …………………………木村博昌

市民の力　―ごみ減量は市民と行政の協働から―
　 　当事者意識と協働 …………………………江尻京子

どこよりも早い！ドイツにおける廃棄物政策

　　ドイツにおけるリターナブル飲料容器とワンウェイ飲料容器の確執（後編） …………………………中曽利雄

ゴミック「廃貴物」 …………………………ハイ・ムーン

エッセイ　ごみに優しく(23)　事前準備の許容範囲 …………………………小林康彦

エッセイ　刻々ごみ時評(20)　科学とカリスマ性 …………………………森住明弘

■NEWS

2005年度回収率は65.6％に （PETボトルリサイクル推進協議会）ほか

サーマルリサイクルの実施スケジュールを決定 （東京二十三区清掃一部事務組合）ほか

レアメタル類を回収へ使用済み小型電子機器の回収実験を開始　　（秋田県大館市）

コラム　環(わ)の声

　　使用済み蛍光管リサイクルのゆくえ

関連法制度・中央省庁ダイジェスト

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

アンテナ ──日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

「月刊廃棄物」バックナンバー紹介

Monthly The Waste Feb., 2007 INDEX