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'05関西食品産業展

A-CBM2005

-- 開催のごあいさつ --


21世紀を迎えても、日本経済はなお混迷の様相を見せておりますが、このところ設備投資も順調に推移するなど、明るい見通しもあり、将来に向けて期待できる動きが見られます。
しかし今日では1国の経済だけではなく、文化・政治を含めた国際的な視野に立った分析が不可欠であり、なお流動的といえましょう。

さらに大きな課題として、地球環境問題があげられます。限りある資源をどのように保持していくか、あらゆる産業界で地球をクリーンにする新素材とエネルギーの開発が求められており、包装業界においても ″包装廃棄物″に如何に対応するかという視点から「容器包装リサイクル法」や各種法規制のなかで、「環境に優しい包材」・「リサイクル可能包材」などの新しい資材が多数開発されております。

また食品業界では、衛生問題に関してHACCP(危害分析重要管理点方式)の浸透が図られ、さらに品質管理を推進するISO9001、環境管理を目指したISO14001が、共に注目され、包装・物流業界でも取得が増えています。最近では表示問題及トレーサビリティシステムに関連して2次元バーコードやICタグの開発も急ピッチです。 こうしたなかで、包装・物流・再資源化に関する最新情報を一堂に集めた「A-PACK2005 OSAKA」は、平成17年4月13日(水)より16日(土)までの4日間、インテックス大阪において開催されることになりました。

本展は「新しい包装展」として1958年に第1回目が開発され、以来現在では西日本地区で最大規模の総合包装展として多くの皆様に評価を頂いてまいりましたが、1997年からは名称をアジアの″A″を取り「A-PACK OSAKA」に変更し、国際的な展示会として期待を集めております。
前回は平成15年6月18日より21日までの4日間、インテックス大阪2〜5号館で開催、257社・976小間の規模で124,554人の来場者を得ることができました。 本展はテーマを「包装・物流・食品加工・環境対応への最新技術/アジアで拓こう21世紀」として、国内外の包装・物流産業の交流とともに、アジア地区からの出品参加を強化し、海外来場者へのサービスの充実と向上を図り、その期待に応える所存です。 また同時開催として紙器段ボール加工機械を一堂に集めた「A-CBM2005 OSAKA(アジア紙器紙工段ボール機械展)」も予定されています。
つきましては、開催の趣旨をご理解賜り、関係各位のご支援、ご協力をお願いして開催のあいさつと致します。

日報イベント株式会社
平成17年4月吉日