カートンボックス 2003年7月号目次

■特集

国際競争時代のパッケージ印刷

この数年、中国・韓国をはじめとするアジア各国の印刷・紙器メーカーでは、最新設備の導入を活発に行っており、低級グレードの製品だけでなく高級パッケージを大量生産できる体制を整えているという。今後、日本の紙器・段ボール企業がアジア各国との競争を勝ち抜いていくためには、パッケージ印刷の高生産・高品質化への取組みが不可欠となってくることは間違いないだろう。
今月号から3回にわたり「国際競争時代のパッケージ印刷」をテーマにした特集・特別企画をお送りする。

オフセット印刷基礎講座

金をドブに捨てる印刷会社とは?

印刷機メーカーの戦略

「ローランド700アニバーサリーモデル」をキャンペーン発売/ディック・マンローランド


■人と企業

[トップインタビュー]

藤定輝好氏(日本段ボール工業会会長・森紙業社長)
段ボールは“一物一価”の悪弊から脱却を


■最前線レポート

リターナブルコンテナーの最新動向

Vol.5 紙系コンバーターのリターナブルへの挑戦 その2


■技術レポート

段ボール工場の廃棄物処理対策


■連載

付加価値を高めるパッケージ印刷最新テクノロジー

カラーマネジメントとクオリティマネジメント(1)

新連載 段ボールフレキソ印刷の見直しと改善に向けて

第1章 欧米のポストプリント印刷の市場及び技術動向に学ぶ

生活者の眼

幸せ包装

段ボール工場の品質管理

製糊装置の品質管理

紙器・段ボール工場ISO 9000導入ハンドブック

カートンファイル

機能と装飾性の合体 日本酒カートン

超・図・解 カートンパッケージの設計技法

マルチパック編

ワンランク上をめざす紙加工営業マンのためのやさしいプラスチック講座(軟包装編)

複合フィルム


■ニュース&トピックス

[Front Topics]日段工新会長に藤定氏(森紙業) /日段工新役員が記者会見
[イベント]1万4千余名の来場者集めA-CBM(アジア紙器紙工段ボール機械展)開催/主催:日報イベント
[技術交流]東部段ボール技術委員会「公開セミナー」/「環境の世紀における安全と品質」をメインテーマに
[紙工機械]三菱重工、静岡工機、神戸製作所が開発・販売で業務協定
[オンデマンド]東京・京橋にPAP(パップ)スタジオ開設/ケープリント
[紙工機械]フレキソグルア2機種発表/梅谷製作所
[印刷機メーカーの戦略]創業80周年とリスロン誕生20周年モデルを発売/小森コーポレーション


■SIDE NEWS

・業務案内 ・情報BOX ・パテントからみるコンテナー&パッケージ ・海外技術ニュース ・DATE WATCHING ・編集後記・編集委員 ・次号予定




「月刊カートンボックス」主催によるセミナーを開催!!

紙器設計&営業マン基礎講座 -“企業”と“人”の付加価値を高めるために-

開催日時:2003年7月23日(水)13時〜R16時30分/会場:きゅりあん(東京都品川区大井町)

▲TOPへ戻る▲

月刊CARTON BOXに戻るホームページに戻る