カートンボックス 2022年6月号目次


■特別企画

そのまま使える紙器設計のヒント

パテントにみる構造アイデア


【基本構造】
01 紙×トレー


【機能付与型構造】
02 「解体」
03 「緩衝」
04 「展示」
05 「防止」


■包装開発ストーリー

ユーザー参加型の紙コップ処理機

「CPパックン」を実用化/日本シーム

パレット上部の空間を活用

段積み用ボックスパレット/TSK


■箱創り温故知新 C&Bセレクション

④物流バーコードのJIS化に対応
(1987年5月号)

⑤JCBM ’92が示した紙工機材トレンド
(1992年8月号)


■特別寄稿

本誌創刊40周年に寄せて
「輸送包装」の過去・現在・今後
―技術、工学、統治の視点で―
第2回「工学」の視点でこれまでの輸送包装を検証する/橋爪文彦氏(本誌サポーター)


■差別化への挑戦

段ボールの“伝える”役割を追求

新市場開拓に向けてデジタル印刷機「REVO」など導入/福岡パッケージ

防災グッズ大賞を受賞

利用者の声に寄り添う設計で/和光紙器


■話題の紙工機械

汎用性と先進性の融合

新型製函機「EXPERTFOLD 50-80-110」を日本市場に発表/ボブストジャパン


■パッケージ印刷&加工の進化

“色のチカラ”を訴求

カラーワークフローを強化/ハイデルベルグ社


■モノ語りハコ語り

泳げ! 八戸オリジナルダンボール

ヤマト運輸と共同で開発/八戸市総合政策部広報統計課シティプロモーション推進室「 はちのへからおとどけものBOX」


■Hard & Tools

水銀灯代替のLED照明を販売開始

昆虫の誘引抑制、従業員の“目”にも配慮/エバーライツ


■News&Topics

画用紙×段ボールのキッズハウス

王子グループが開発プロジェクトに協力/マルマン

紙製ケーキスタンドを共同開発

女子大と産学連携、組み立て式でレシピ動画も/小倉美術印刷

静岡のTDSと資本業務提携

グループ化により抜型技術・営業面の相乗効果を期待/大創


■連載

段ボール包装ABC
包装設計篇 箱の形式と寸法(9:角穴パッド)/小坂正実氏(大阪紙器工業 技術顧問・本誌編集委員)

ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 118
『紙加工、パッケージメーカーが、DX、IoTを取り入れる方法』/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)

シリーズ「 包装と向き合う」ということ
Ⅲ.応用論(その2/7):「環境(自然)」の視点から、考えてみる/橋爪文彦氏(本誌サポーター)

技術士包装物流会だより
日本技術士会の活動紹介 ~箱を開けるワクワクを~/小梶真由子氏(JPLCS関西支部・準会員、ファンケル美健)


■サイドニュース

・データウォッチング 2021年板紙会社別生産順位 ・バックナンバー/日報グループの箱創り関連ビジネス書
・情報BOX ・パテント情報 ・統計 ・編集後記・編集委員 ・次号予定・広告索引


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