記念セミナー
2019NEW環境展記念セミナーのご案内
今年も「NEW環境展記念セミナー」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
今回取り上げるのは、「木質バイオマス利用ビジネス」「処理困難物の処理・リサイクル」「焼却・最終処分と燃え殻・ばいじん」「中国・東南アジア輸入規制と廃プラリサイクル」「高齢化社会に対応する遺品整理・お片付けビジネス」「食品リサイクルビジネス」「廃棄物処理法の解説」「業務効率化・省力化の好事例」実務に役立つ8テーマです。皆様のご参加をお待ちしております。
なお、当日のお申し込みにつきましては満席となり次第、締め切りとなります。
| ■会 期 | 2019年3月12日(火)~15日(金) | 
| ■会 場 | 東京ビッグサイト 会議棟6階(東京都江東区有明3丁目11-1) | 
| ■受講費 | 講座1・2…おひとり様1講座10,000円(税込) 講座3・4・5・6・7・8…おひとり様1講座15,000円(税込)
 ※講座3~8には約1時間の昼休みがあります。昼食は各自でお願いします。
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| ■お問い合わせ | 日報ビジネス株式会社 NEW環境展記念セミナー事務局 FAX03-5276-4432 [講演内容について:TEL03-3262-3488(環境編集部)]
 [お支払い・受講券の発送について:TEL03-6685-9392]
 電話応対時間〔平日9:30~11:50/12:50~17:00〕(土日、祝祭日を除く)
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【プログラム 詳細】
 (PDFファイルを表示)
 (PDFファイルを表示) 個別のタイトルは変更する場合もあります。
  
    | 日 時 | 講座 番号
 | テーマ・講師 | 受講料 (税込)
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    | 3月12日(火) 13:30
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 16:30
 | 1 | 木質バイオマス利用(熱利用・熱電併給)と地方創生 注目されている小規模木質バイオマス利用について、これまで百億規模のプロジェクトから小規模案件まで携わり、昨年はボルタージャパンとも提携したフォレストエナジー㈱の沼真吾社長、そして映画「おだやかな革命」でも話題となった西粟倉村で再生可能エネルギーを利用した地域活性化プロジェクトを進める㈱sonrakuの井筒耕平社長、岩手県紫波町のオガールタウンや気仙沼での木質バイオマス利用プロジェクトを進めてきた紫波グリーンエネルギーの山口勝洋社長に講演いただきます。
 「木質バイオマス利用のファイナンスと事業モデル」
 
 フォレストエナジー株式会社 代表取締役社長 沼 真吾 氏「地域の木質バイオマス資源を活かした熱供給システムと地方創生モデル」 
 株式会社sonraku 代表取締役 井筒耕平氏「地域身の丈 小中規模の木質熱/熱電利用 - 東北での実践」 
 紫波グリーンエネルギー株式会社 代表取締役 山口勝洋氏 | おひとり様 10,000円
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    | 3月12日(火) 13:30
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 16:30
 | 2 | 明日からできる業務効率化と省人・省力化の好事例~動向と事例~ 人手不足解消へ、業務の効率化や省人・省力化は重要課題の一つ。解決のヒントとなる取り組みや好事例を紹介します。
 「好事例の背景にある業務効率化の第一歩」
 
 公益社団法人全国産業資源循環連合会 講師、元・公益社団法人神奈川県産業資源循環協会専務理事 渡辺一法氏「組合研修を通じた業界活性化の取り組み」 
 全国油脂事業協同組合連合会 専務理事 堀 敦博 氏「積極的なIT導入、クラウド化によるわが社の業務効率化について」 
 アースサポート株式会社 代表取締役 尾﨑俊也氏 | おひとり様 10,000円
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    | 日 時 | 講座 番号
 | テーマ・講師 | 受講料 (税込)
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    | 3月13日(水) 10:00
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 16:00
 | 3 | 中国・東南アジア輸入規制の急展開と廃プラリサイクル・処理 【ご注意! 残席残りわずか】 中国のプラスチックくず輸入禁止と再生ペレット輸入、東南アジアなどの輸入規制や部分的輸入再開、日本での廃プラスチック滞貨による処理の混乱など、世界でのプラスチックリサイクルを巡る状況は目まぐるしく動いています。今後の再生利用や代替燃料化、建廃プラの処理処分のあり方までを多角的に論じていただきます。
 「“資源プラ”の取り組みと事業系プラスチックのリサイクル」
 「中国・東南アジア輸⼊規制の急展開と廃プラリサイクル・処理」
 株式会社パナ・ケミカル 代表取締役 犬飼健太郎氏「日本国内でのリサイクル事業の⽅向性と取組事例」 進栄化成株式会社 代表取締役 進藤 浩 氏「日本国内の再⽣利⽤から燃料化、焼却、エネルギー回収、埋⽴処分までの概況」 解説:週刊循環経済新聞 記者 中西康文「焼却・埋立・リサイクル 建廃プラの処理危機とその対応」 
 角山開発株式会社 代表取締役社長 湯藤 學 氏「RPF等、廃プラサーマルリサイクルの現状と展望」 
 株式会社苫小牧清掃社 常務取締役 山本康二氏「国内外でのプラスチックリサイクルビジネスの展開状況と今後の動向」 
 ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 プラスチックリサイクル本部 副本部長 喜田知克氏 | おひとり様 15,000円
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    | 3月13日(水) 10:00
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 16:00
 | 4 | 食品リサイクルビジネスの新たなステージ~飼料化・バイオガス化の展開方向~ SDGsを踏まえた事業系食品ロス削減の目標の設定など、現在、基本方針等の見直しが行われている食品リサイクル法。SDGs時代に、食品リサイクルビジネスはどのように展開していくのか。制度の進捗と、国が進める再生利用等の促進策について、環境省から情報提供をしたうえで、飼料化とバイオガス化に焦点を当てて、最先端の事例とともに、食リビジネスの新たなステージを展望する。
 「食品リサイクル法の進捗と再生利用等の促進策」
 
 環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室 主査 和田直樹 氏「SDGS時代の食品リサイクルビジネス」 
 一般社団法人全国食品リサイクル連合会 会長 高橋巧一氏「飼料化の最新の取組事例と養豚事業について」 
 有限会社環境テクシス 代表取締役 高橋 慶 氏「JFEグループとJR東日本グループの協業による食品リサイクル事業」 
 株式会社Jバイオフードリサイクル 代表取締役 䕃山佳秀氏「地方創生から都市型まで新たなバイオガス発電プロジェクト」 
 アーキアエナジー株式会社 代表取締役 植田徹也氏 | おひとり様 15,000円
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    | 日 時 | 講座 番号
 | テーマ・講師 | 受講料 (税込)
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    | 3月14日(木) 10:00
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 16:00
 | 5 | 新時代を迎える処理困難物の処理・リサイクル 法規制によって取扱い方が個々に規定されている処理困難物。本セミナーでは雑品スクラップ、PCB廃棄物、廃充電式電池、廃太陽光パネルなどの取扱い・処理技術について最新の事例を紹介します。
 「雑品スクラップ取り扱いの最新動向」
 
 メジャーヴィーナス・ジャパン株式会社 シニアコンサルタント 堀口昌澄氏「家庭系有害危険廃棄物(HHW)の状況について」 
 株式会社ハチオウ 取締役副社長 森 雅裕 氏「PCBの現状と課題」 
 一般社団法人日本PCB全量廃棄促進協会 会長 加藤宣行氏「太陽光パネルのリサイクル ~適正処理と最終処分量の減量化に向けて~」 
 株式会社エーシー 環境リサイクル部 部長 大友 潤 氏「充電式電池の再資源化事業について」 
 日本リサイクルセンター株式会社 代表取締役 増田耕一氏 | おひとり様 15,000円
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    | 3月14日(木) 10:00
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 16:00
 | 6 | 焼却・最終処分の今後と燃え殻ばいじんリサイクル ますます新規開設が難しくなる最終処分場と焼却施設。廃プラスチック類の再資源化が行き詰る中で、逆に適正処理・処分の需要は高まっています。幾つかの開設計画はあるものの、特に中部・首都圏以東は供給不足が深刻化しています。今後の両事業はどのように推移していくのか。打開策の1つとして燃え殻・ばいじんのリサイクルもクローズアップされているが、厳密な受入基準と再生品の品質保持が欠かせません。
 「基調講演 廃棄物最終処分・焼却事業の近況と今後の事業展開」
 
 大栄環境株式会社 執行役員 社長室室長 下田守彦氏「管理型処分場の施設運営と将来展望」 
 仙台環境開発株式会社 企画開発室 主任 岡沼美香氏「首都圏の焼却市場の近況とこれからの展開」 
 株式会社ショーモン ミッションランド焼却処理棟 工場長兼部長 関場 修 氏「中国の廃プラ輸入禁止と今後の焼却事業の展開&燃え殻・ばいじんリサイクル」 
 有限会社築館クリーンセンター 代表取締役社長 柏木 裕 氏「安定型・管理型 最終処分場の運営管理と事業見通し」 
 株式会社ミダック 代表取締役社長 矢板橋一志氏 | おひとり様 15,000円
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    | 日 時 | 講座 番号
 | テーマ・講師 | 受講料 (税込)
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    | 3月15日(金) 10:00
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 16:00
 | 7 | 高齢化社会に対応する遺品整理・お片づけビジネスの着眼点 高齢化が進むわが国で、遺品整理やお片づけビジネスのニーズは今後ますます高まってくることが予想されます。課題となるのが、これらの業務にともなって発生する家庭系ごみを、どう円滑に処理をしたらよいのかということ。国、法律家、そして自治体のごみ処理実務に詳しい専門家が、コンプライアンスを守って業務を遂行するために、必ず抑えておかなければならない廃棄物処理法のルールを解説します。そのうえで、高齢者生活支援サービスに先進的に取り組む企業や、遺品整理・お片づけのビジネスに取り組む事業者の事例を通じて、当該業務の実態に迫ります。
 「不用品回収・遺品整理に伴う廃棄物の取り扱い」
 
 環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 主査 大塚一輝氏「高齢化時代の一時多量ごみと自治体のごみ処理政策」 
 公益財団法人廃棄物・3R研究財団 調査部長 藤波 博 氏「違法行為をしないための遺品整理コンプライアンス」 
 阿部記念法律事務所 所長 弁護士 阿部 鋼 氏「家財整理業者と連携した高齢者生活支援サービスの展開」 
 ホームネット株式会社 代表取締役 藤田 潔 氏「家庭系ごみのお片づけ・回収サービスが生み出す地域循環の新たな事業モデル」 
 株式会社山本エコロジーサービス 代表取締役社長 平川知行氏「遺品整理で一歩先・唯一のサービスを目指して」 
 株式会社ワンステップサービス 代表取締役 藤川雅幸氏 | おひとり様 15,000円
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    | 3月15日(金) 10:00
 |
 16:00
 | 8 | 2019年転換期に廃棄物処理法はどう対応するか ~違反事例と罰則~ 「不適正処理防止のためのポイントと実務」
 
 元神奈川県職員 元公益社団法人神奈川県産業資源循環協会専務理事 渡辺一法氏「廃棄物リスクの実態~取締りの厳格化を乗り切るためには~」 
 イーバリュー株式会社 環境ソリューショングループ マネージャー 佐藤 健 氏「違反事例と罰則~最近起きた複雑な事案で、建設系、残置系、特管産廃を考えてみよう~」 
 BUN環境課題研修事務所 主宰 長岡文明氏「廃棄物処理をめぐる最新動向 ~違反事例・法改正・資源循環動向等~」 
 佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉 氏佐藤氏、長岡氏のパネルディスカッション | おひとり様 15,000円
 | 
※セミナープログラムはやむを得ず変更になることがあります。ご了承ください。
 
 
 