| 【2014年4月】 |
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| 04/30 |
“第三世代”が台頭/膨張続ける中国紙工機械業界――Sino Corrugated south |
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アジア最大規模の段ボール機械の展示会「Sino Corrugated South 2014」が4月10〜12日、中国・広東省中部の広東現代国際展覧センター(東莞市)で開催された。同展で出展されるのは、段ボールシート・ケースの製造設備、周辺機器から資材まで幅広い。同時開催の印刷紙器設備に特化した専門ショー「Sino Folding Carton2014」を合わせた出展企業は約430社。中国・アジアを中心に欧米、日本企業が世界最大の段ボール生産国となった中国市場に向けて積極的なアピールを行った。(4月30日09:45 包装タイムス4月28日号に詳報)
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| 04/28 |
ガラス搬送用器具を開発/宅配便にも使用可能――国盛化学 |
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ガラス板の搬送時に用いる梱包資材は、キズや汚れの懸念から大掛かりな包装が要求される。こうした課題を改善する可能性を持つ簡易的な梱包形態が登場した。国盛化学(愛知県小牧市)とガラス建材商社の宮吉硝子(名古屋市昭和区)が共同で開発した、ガラスを複数枚同時に搬送可能な自立型プラ段製の搬送器具「ガラス搬送用リユースユニット」がそれ。5月1日に本格発売される同製品は、宅配便を使った配送も可能だ。(4月28日15:00 包装タイムス4月28日号に詳報)
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| 04/25 |
JPA再創立を発表/新学校長には猪股氏が就任――JPA |
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日本プリンティングアカデミー(JPA)はこのほど、新体制として猪股康之学校長の就任と再創立に向けた教育改革方針を発表した。濱照彦前学校長は2013年度末で退任した。はじめにあいさつに立った浅野理事長は、「国内印刷業の低迷およびJPAの生徒数減少により抜本的な学内改革が必要であった」と発言。続けて濱前学校長がこれまで尽力してきた活動に感謝を述べた後、「いま一度、教育機関としてのあり方を考え、大胆な見直しを期待したい」と述べた。(4月25日10:30 包装タイムス4月21日号に詳報)
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| 04/24 |
地域支援プログラムで済産業大臣賞/サムテック・イノベーションズなど参画――つやま新産業創出機構 |
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岡山県津山市の産官学連携組織、つやま新産業創出機構は、各地域の優れた新事業創出の取り組みを顕彰する「第3回地域支援プログラム表彰」(イノベーションネットアワード2014)において「経済産業大臣賞」を受賞した。つやま新産業創出機構は、1996年に発足し、翌97年にサムテック・イノベーションなどステンレス加工関連企業10社で共同受注組織を設立。今回の受賞は、ステンレス加工技術に特化した人材育成や地域の高等専門学校や公的研究機関と連携して新技術・新商品開発に取り組む姿勢などが評価された。(4月24日17:00 包装タイムス4月21日号に詳報)
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| 04/23 |
オートスプライサー型帯束機開発/自動継ぎ方式で連続稼働を実現――大洋精機 |
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大洋精機(大阪府大東市)は、オートスプライサー(テープ自動接続装置)型帯束機「WAS-500」を開発。近く大手ユーザー向けに供給を開始する。「WASシリーズ」は、最大150mm幅、厚さ40μmの広幅・薄肉テープを使用できる高速テーピングマシンで、新機種の「WAS-500」は、ダブルリール装置のサイドに本体の帯束機を接続。帯束機は前後をコンベヤーでつないだフルオート仕様となっている。(4月23日16:15 包装タイムス4月21日号に詳報)
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| 04/22 |
容リ法推進を目的に実施/容リ制度を取り巻く情報調査結果を発表――三菱総合研究所 |
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三菱総合研究所(東京都千代田区)は、平成24年度経済産業省委託調査として行った「容器包装リサイクル制度を取り巻く情報調査・分析事業」の報告書を発表した。現在、次期法改正に向け審議中である容器包装リサイクル法を取り巻く情報を正確に把握することを目的に、わが国の容器包装リサイクル制度について調査・分析されたもので、内容は、容器包装に係る資源の利用状況および容器包装リサイクルに関わるデータ集をはじめ、多岐に渡る。(4月22日10:00 包装タイムス4月21日号に詳報)
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| 04/21 |
国内外で優位性発揮/開発迅速化で信頼性向上――トタニ技研工業 |
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トタニ技研工業(京都市南区)は、ソリューション型の営業姿勢が国内外で評価され、平成26年1月期の売上高が80億円を超え、過去最高となった前年を上回った。海外では販売拠点を持つ北・中南米、東南アジア、欧州を中心に各地で需要を捉え、売上高海外比率が60%を超えた。また日本国内でも市場創出を図る営業提案が奏功し、出荷実績が好調を維持。引き続き、高速、安定など製袋品質の向上、高付加価値や独自性などのニーズを満たす提案を強め、競争優位性に拍車を掛ける考えだ。(4月21日10:15 包装タイムス4月21日号に詳報)
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| 04/18 |
現像液循環で廃液レス/水現像製版装置を開発――東海ゴム |
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東海ゴム工業(愛知県小牧市)は、ゴム配合技術により水現像で高精細な画質を実現するフレキソ版材「AquaGreen(アクアグリーン)」を国内で製造販売していくのに併せ、現像時に現像液を循環させることで、廃液を出さない水現像装置を独自開発した。同製版装置による版材の製作幅は最大で1067mm。市場へ本格的にリリースするのは14年度の下半期からになりそうだ。(4月18日15:00 包装タイムス4月14日号に詳報)
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| 04/17 |
新型パレット洗浄機開発/業界最高水準の洗浄能力実現――ショウワ |
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ショウワ(兵庫県尼崎市)は、業界最高水準の洗浄能力を誇るパレット洗浄装置を開発、2月下旬に洗浄代行大手、中部第一輸送(愛知県蟹江町)に納入された。同社に納入したパレット洗浄機は、合計4台にのぼり、年々取扱量が増大するパレット洗浄代行事業の効率化、省エネ化を実現する。従来機では、毎時230枚の洗浄能力が限界だったが、新製品では洗浄能力を約3割以上向上。乾燥工程中のパレット搬送方法を変更することで毎時300枚の洗浄能力を有する。(4月17日10:00 包装タイムス4月14日号に詳報)
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| 04/16 |
3D対応CADを導入/FFGの更新も同時期に実施――浅野段ボール |
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浅野段ボール(愛知県みよし市)は今年3月、本社工場の開発部門に新型CADシステムを導入した。また、同工場段ボール製函部門のフレキソフォルダーグルア(FFG)も更新。両部門への設備投資により、他社との差別化を図っていく。導入したCADは、包装設計専用ソフト「アルティオスCAD」。3次元データを利用して、自動設計できるのが最大の特徴だ。吉田将之取締役名古屋事業所長は「このCADの導入により、ユーザー対応のスピードアップが図れる。商品(内容物)の3Dデータを限定的にサイトで公開している企業もあるので、新規の包装改善提案も容易になる」としている。(4月16日10:00 包装タイムス4月14日号に詳報)
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| 04/15 |
PETサイクル事業拡充/西日本ペットを子会社化――エフピコ |
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エフピコ(広島県福山市)は、西日本ペットボトルリサイクル(以下、西日本ペット)の株式(現在9.9%所有)を追加取得し、連結子会社化すると発表した。西日本ペットは、日本容器包装リサイクル協会のPETボトル再生事業者として最大規模の入札参加資格を保有しているほか、使用済みPETボトルから純度の高い再生樹脂を生産する技術を有している。取得価額は3億1061万5000円。株式譲渡日は今年6月2日を予定しており、中部リサイクルセンターと西日本リサイクルで年間4万t規模の生産体制を確立する。(4月15日13:30 包装タイムス4月14日号に詳報)
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| 04/14 |
次世代型パレット発売/既存の輸送形態、代替の可能性――明治ゴム化成 |
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樹脂パレットやコンテナの開発も手がける、明治ゴム化成(東京都新宿区)は、既存のパレット輸送形態を代替する可能性を持つ超軽量次世代型パレット「スキレッター」を開発、本格発売を開始した。外装箱の底面の両端に桁材を置き、PPバンドやストレッチフィルムで固定するというもので、樹脂などのパレットと比べて軽量な上、CO2削減効果で優位性を持つ。同社では「樹脂パレット業界に一石を投じたい」と今後の展開に意欲的な姿勢を示している。(4月14日15:00 包装タイムス4月14日号に詳報)
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| 04/11 |
容器の一貫生産を実現/「グラセルタイランド」1月竣工へ――グラセル |
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化粧品容器を手掛けるグラセル(大阪府茨木市)は海外事業を本格化する。引き続き市場の拡大が見込めるアジア・東南アジアを見据え、日本国内で生産委託している成形・加工会社4社と共同出資でバンコク近郊のサムットプラカーンに「GLASEL(THAILAND).CO., LTD.」を設立し、2015年1月から生産を開始する。各成形・加工メーカーの技術を集結した約1万m2の敷地内では、金型・インジェクション・インジェクションブロー・ダイレクトブロー(多層含む)・蒸着・塗装・印刷・検査まで全工程の一貫生産が可能だ。(4月11日10:00 包装タイムス4月7日号に詳報)
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| 04/10 |
汁漏れ防止のPET容器/開封部位が一箇所で安全性も担保――サンパックス |
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PET製容器を中心に各種プラスチック容器の製造販売を行っているサンパックス(愛知県小牧市)は、水漏れしにくいカップ容器「ミラクルカップ-2」を新たに上市した。同容器は水漏れ、汁漏れをしない内嵌合容器で、汁物にも最適。またベロ部でしか開封できないため未開封の確認ができ、安全面を担保することができる。デザインもシンプルで汎用性が高い。(4月10日11:15 包装タイムス4月7日号に詳報)
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| 04/09 |
ミドルレンジ機を投入/液体充填「DANGAN」で――大成ラミック |
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大成ラミック(埼玉県白岡市)は4月から、液体・粘体自動充填機「DANGAN(ダンガン)」シリーズで初のミドルレンジモデルとなる「ASTRON(アストロン)」の受注を開始した。ハイエンド路線で醸成したブランドイメージは踏襲しつつ、ユーザー層のさらなる拡大を狙う。昨秋のジャパンパックで参考出品され、大きな反響を呼んだ機種だけに今後の動向が注目されるところだ。(4月9日10:00 包装タイムス4月7日号に詳報)
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| 04/08 |
行政に「価格転嫁」支援を要望/会長、経産副大臣に直訴――全国グラビア協同組合連合会 |
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全国グラビア協同組合連合会(田口薫会長)が行政に、川上材料企業側からの値上げ要求と川下発注企業側からの値下げ要求とに挟撃されるグラビア印刷加工業界の苦境を説き、消費増税分、資材価格高騰分の適正な価格転嫁に向けた支援を要望した。消費税値上げ目前のさる3月12日、田口会長、村田専務理事が、経済産業省に松島みどり副大臣を訪ね、業界の直面する厳しい状況を訴え、価格転嫁への強力な支援を求めた。(4月8日16:45 包装タイムス4月7日号に詳報)
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| 04/07 |
パイオニア新たな離陸へ/営業展開刷新、新製品も投入――MICS化学 |
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高機能多層チューブフィルムの先駆者、MICS化学(愛知県東郷町)が新たに離陸する。社内的に中期的展望を明確に打ち出し、社内外の営業展開を刷新、生産基盤も強化し、新エンジンに新たなアクセルを踏み込む。昨年7月就任の三宅利定新社長の下、検討・推進に取り組んできたプランだが、当初計画の「本決算以後」を1カ月前倒し、4月から新規の展開を本格化する。新たな羽ばたきに弾みを付ける格好でこのほど、新開発製品の発売にも乗り出した。パイオニアの健脚が生む新成長戦略の軌道はここ当分、幅広い業界関係者の関心を浴びそうだ。(4月7日10:00 包装タイムス4月7日号に詳報)
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| 04/04 |
プラ壁紙再資源システム開発/壁紙をプラと紙に分離――大協化成工業 |
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塩化ビニル樹脂用添加剤メーカーの大協化成工業(東京都足立区)は、酵素の力を利用して壁紙をプラスチックとパルプに分離させる「プラスチック壁紙再資源化システム」を開発した。現在、埼玉事業所の小規模プラントを使用してテストを進めている。試験プラントは、幅1mほどのドラム型攪拌装置と、配管で繋がれた小型分離装置のみのシンプル構造。分離率は95%以上で、塩ビは床材のパッキングなど、パルプは固形燃料などに再資源化できるという。(4月4日10:00 包装タイムス3月31日号に詳報)
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| 04/03 |
フレキソ事業強化/東京事業所を今春開設――和光製版 |
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和光製版(大阪市東成区)はこのほど東京事業所を開設し、4月から業務を開始する。東日本エリアにおけるフレキソ製版事業の強化が狙いで、市場の本格調査と営業活動の強化により、特に軟包装・紙器パッケージ分野での需要開拓に向けて攻勢をかける。将来的には東京事務所のCTP設備の拡充やオペレーター採用も視野に入れている。(4月3日13:30 包装タイムス3月31日号に詳報)
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| 04/02 |
防滑シートの販売が好調/フレコン運搬用商品を拡充――兼子産業 |
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兼子産業(東京営業所=東京都千代田区)は、製造・販売する防滑シートの販売が好調なことから、今回ラインアップをさらに拡充し、従来からある着脱式・固定式に加え、フレコンバッグを安全に運搬する「フレコングリップ」を追加した。同製品は、フォークリフトのツメをフレコンバックの紐に通して運搬するための道具で、ツメに装着することで引っ掛けたフレコンの紐を磨耗させないのが特徴だ。素材に、黒ゴムの5倍の摩擦力を有すという耐磨耗ウレタンゴムを採用。急ブレーキ時や急旋回、雨天時のフレコンバッグのすべりを防止し、ロープ切れも防ぐ。(4月2日10:15 包装タイムス3月31日号に詳報)
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| 04/01 |
“コロンブスの卵”的発想/ラベラーで多層ラベル製作――三成社シールら3社 |
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ラベルの素材や形状(サイズ)が異なる多層ラベルを、ラベラーにより積層していくことで実現する、いわば“コロンブスの卵”的な発想のシステムソリューションが登場した。開発を手掛けたのは、シール印刷会社の三成社シール印刷(東京都新宿区)、エイ・ティー・ロムジャパン(茨城県守谷市)、ラベラーメーカーであるラベリング(神奈川県綾瀬市)の3社。このシステムでは、紙にフィルム、合成紙に紙といった素材の異なる多層ラベルや、小ラベルの上に大ラベルを重ねるなどユニークな構造の多層ラベルを製作できる。(4月1日10:45 包装タイムス3月31日号に詳報)
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