ハイデルベルグ・ジャパン(東京都品川区)とリコージャパン(東京都中央区)は9月11日、「IGAS2015」が開催されていた東京・有明の東京ビッグサイトの会場で、日本国内における販売協業を強化し、ハイデルベルグ独自のデジタルフロントエンド(DFE)「プリネクトDFE」とリコーの「RICOH Pro C7100、C9100シリーズ」を組み合わせたデジタル印刷システム「ライノプリントCV」および「同CP」を10月から日本国内で発売すると発表した。ハイデルベルグ・ジャパンとリコージャパンは、両社の持つ幅広い製品とサービスによって、国内印刷業のマーケットにおいて、オフセットとデジタル印刷の新たな可能性を創造していくとしている。(9月30日14:00 包装タイムス9月28日号に詳報)
来年6月開催の「FOOMA JAPAN 2016(国際食品工業展)」への出展申し込み受け付けが9月15日から始まった。食品製造・加工を中心に、多彩な出展分野で構成される同展は、毎年10万人近くの集客を誇る食品産業の一大イベント。近年の傾向をみると募集期間の終了前にキャンセル待ち状態となることから、出展を検討している企業には今年も早めの対応が必要となりそうだ。(9月15日17:00 包装タイムス9月14日号に詳報)