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【 ご挨拶 】


2005NEW環境展では、従来の廃棄物処理・リサイクル分野に加えて、近年多様化する環境ニーズに応えるべく、新たに「水環境・水質浄化技術」コーナーを設置することになりました。
現在、日本における水環境の概況は、1960年〜70年代にみられた重金属や有害化学物質による公害型汚染が減少しつつありますが、チッ素やりん、有機汚濁物質による生活環境型・複合型汚染は未だ改善への課題が数多く残されています。
国では、柱となる「水質汚濁防止法」により一定の排水基準を設けており、その規制対象は全国で約30万事業所にのぼっています。さらに、内海や内湾、湖沼等の閉鎖系水域では富栄養化による水質汚染が深刻化しているため、全都道府県を対象に2001年末、新たに第5次水質総量規制制度が敷かれ、3,500カ所以上の事業所がその対象となっています。
また、環境ホルモンなど新たな汚染源として懸念されるダイオキシン類にも法規制の網がかかり、「ダイオキシン類対策特別措置法」が施行。その中では、初めて明確な排水基準値が設定されました。対象事業所はパルプ・製紙や金属精錬工場、化学工場、廃棄物焼却施設、下水処理場など2,000カ所以上あり、全国一律で10ピコグラムTEQ/リットルの環境基準が適用されています。
今回、これらの多様化する水質環境保全の需要をとらえるために、各種の排水処理技術、水質管理システム、浄化資材などの紹介を行っていく予定です。つきましては開催主旨をご理解いただき、ご出展をお願い申し上げます。

日報イベント株式会社
2005NEW環境展事務局


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